更新日:2024年8月22日

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横浜緑ケ丘高等学校(南館)

営繕工事に関するページ

外観

インフォメーションホール

 

本施設(南館)は耐震・老朽化対策として、既存校舎の一部を建替えたものです。
計画は既存西館と体育館の間に、中庭を挟んで普通教室・特別教室等を配置しました。芝生を張った中庭はエントランス前庭の緑化と視覚的に連続させ、情報交換の場としてのインフォメーションホール、交流の場としてのラウンジ、語らいの場としてベンチを設けた廊下を一体に整備し、学校生活に開放感と潤いをもたせました。
本施設の建設に伴い、既存樹林の伐採により発生した木材を共用部内装の天井ルーバーやサインに再生、環境への配慮とともに、長く親しまれた樹林を形を変えて保存しました。また、壁面緑化や県産木材の使用、ライトシェルフや太陽光高反射仕様の屋上防水など地球環境に配慮した計画としています。

所在地 横浜市中区本牧緑ヶ丘37
工事区分 新築工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造・地上3階

建築面積 1,772.15平方メートル
延床面積 5,107.73平方メートル
工期 平成24年11月21日から平成26年2月28日
工事費総額 1,139,733千円
設計監理 株式会社渡辺建築設計事務所
施工

建築 日成工事株式会社、株式会社大藤建設

電気 栄光電設株式会社

衛生 南設備工業株式会社

空調 株式会社モリヤ総合設備

 

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