厚木南合同庁舎（フロン対策設備改修）

神奈川県環境政策推進会議「アジェンダ21かながわ推進部会」において、平成5年度に「県有施設における特定フロン使用冷凍機の転換に関する方針」が策定され、併せて「同運用」及び「特定フロン使用冷凍機転換対策実施計画」が作成されました。
それらによると、平成5年から順次工事を行い、平成12年（現在では財政事情により平成20年）までに該当する空調機（41施設・64台）を全て改修することとなっています（平成13年度末現在残りは17台）。
今回の厚木南合同庁舎冷凍機取替工事では、既存のターボ冷凍機（200RT）と蒸気ボイラ（584,000kcal）を撤去し、ガス引き込み管を150Aに増強のうえ、ガス焚き冷温水発生機（200RT）に交換する工事を行いました。