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更新日:2024年8月22日
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万葉荘耐震補強工事に関するページ
昭和38年に建設された万葉荘本館棟は、事前に行われた耐震診断でDランクの評価を受けたため、耐震改修工事を行うこととなりました。
耐震工事の内容としては、鉄骨フレーム2ヶ所、RC壁増設15ヶ所、構造スリット6ヶ所の耐震補強方法が用いられ、総合でBランクの耐震性能を有することとなりました。
工事期間のうち、実質的に施工していた40日間ほどは旅館を休業とせざるを得ず、また完成予定後の施設利用予定があるため、工期延伸をすることは許されませんでしたが、幸いにも工期内での完了を迎えることができました。
1階エントランス付近の鉄骨フレームのみは、サイズが大きいこともあるため分割搬入し、現場にてボルト締結を行いました。
所在地 | 足柄下郡湯河原町土肥3-6 |
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工事区分 | 耐震補強工事/機能改善(地震災害対策) |
構造・規模 | 本館棟 鉄筋コンクリート造・地上3階 |
延床面積 | 2,144平方メートル |
工期 | 平成12年6月から平成12年9月 |
工事費総額 | 47,513千円 |
設計監理 | 株式会社アール・ティー・ウィザード |
施工 | 株式会社松本工務店 |
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