更新日:2024年8月22日

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追浜高等学校体育館

追浜高等学校体育館新築工事に関するページ

県立学校の体育館の改築にあたっては、格技場や部室の老朽度を考慮に入れたうえで、それらを取り込んだ重層型の体育館として敷地の高度利用と合理的な建物配置を行うことで整備をしてきました。
追浜高校についても、築30年以上経過した体育施設の老朽化・狭隘化及び塩害による劣化の進行が著しいことから、重層型体育館としての整備を計画し、平成5年に設計を完了しました。しかし厳しい財政状況の折、低コスト型の整備方法による再検討を余儀なくされ、体育館及び格技場のみを単層改築することとなりました。
改築にあたっては、グラウンドの使用状況は変えずに、また工事中は既存の体育館を可能な限り残しておくなど、体育授業への影響を最小限に押さえるために、既存のテニスコートの位置への改築となりました。既存の体育館、格技場については改築後解体し、新たなテニスコートの整備を行いました。

所在地 横須賀市追浜夏島町13
工事区分 改築工事
構造・規模 鉄骨造・地上2階
建築面積 2,125.33平方メートル
(格技場604.00平方メートル・渡り廊下57.50平方メートル含む)
延床面積 2,277.27平方メートル
(格技場580.00平方メートル・渡り廊下57.50平方メートル含む)
工期 平成10年10月から平成11年9月
工事費総額 570,360千円
設計監理 鈴木設計株式会社
施工 建築 日本建設 共同企業体
電気 株式会社昭電社
衛生 株式会社三栄設備
 

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