更新日:2024年8月22日

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こども医療センター新棟

こども医療センター新棟新築工事に関するページ

本施設は県内唯一の小児高度・専門医療機関として整備されました。小児移植医療や思春期医療などの新しい医療ニーズに対応する機能の整備、アメニティの充実、患児や家族の心のケア、QOL(Quality of Life:生活の質)への配慮等、子供を中心とした療養環境を整備すると共に、災害時の地域医療拠点の機能を維持確保する等の整備も行っています。
外壁は小口タイルを基本として広い壁面積を避け、勾配屋根や三角屋根の小さな小屋を各所に分散配置することにより威圧感を和らげ、子供が親しみやすく、軽快で変化に富んだ外観を構成するとともに、隣接する周産期棟との調和を図っています。また構造の面では免震工法を採用しています。

所在地 横浜市南区六ツ川2ー138ー4
工事区分 新築工事
構造・規模 鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上7階地下1階
建築面積 4,314.06平方メートル
延床面積 22,354.27平方メートル
工期 平成14年12月12日から平成17年9月15日
工事費総額 12,398,502千円
設計監理 株式会社田中建築事務所 横浜事務所
施工 建築 大林・才門・ハナサン 特定建設工事共同企業体
電気 東光・江電社・阿部 特定建設工事共同企業体
衛生 西原・南・鈴工 特定建設工事共同企業体
空調 新日本空調・川本工業・三沢電機 特定建設工事共同企業体
昇降機 日本オーチス・エレベータ株式会社
外構 大林・才門・ハナサン 特定建設工事共同企業体
 

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