更新日:2024年8月22日

ここから本文です。

清川カヌー場

清川カヌー場新築工事に関するページ

平成10年に開催された「かながわゆめ国体」において、清川村がカヌー競技の開催地に選ばれたことにより、清川村と津久井町の町村境付近にある宮ヶ瀬ダム湖畔に新築されました。
平面計画は正方形が2つ組合わさった形状で、頂点方向を軸として、北側に向かって広がっている湖と対峙しており、その頂点の一角には1階に事務室、2階にデッキ付の会議室を配置し、湖への眺望を考慮したものとなっています。屋根は変形の切妻型金属屋根を2つ重ね合わせた形状となっており、船をイメージしてデザインされ、隣にある艇庫は相模湖にあった既存施設を別途工事により、移築したものです。
現在では「宮ヶ瀬湖カヌー場」と改称しています。

所在地 愛甲郡清川村宮ヶ瀬字春の木丸
工事区分 新築工事
構造・規模 鉄骨造・地上2階
建築面積 244.47平方メートル
延床面積 471.27平方メートル
工期 平成8年9月から平成9年3月
工事費総額 178,357千円
設計監理 株式会社井上譲建築デザイン研究所
施工 建築 サンハウス株式会社
電気 古庄電気工事株式会社
空調 株式会社立工務店
 

「営繕工事のあゆみ」について

  • 「営繕工事のあゆみ」では、神奈川県県土整備局が行った営繕工事の一部について、その工事記録を紹介しています。
  • 掲載されている画像その他の内容の著作権は一部を除き営繕計画課に帰属します。
  • 施設名称等については原則として竣工当時のものを記載することとしています。(現在の名称と異なるもの、除却されたもの、所有権を移管されたものも記載されております。)