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更新日:2024年8月22日
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神奈川総合産業高等学校弓道場新築工事に関するページ
本施設は、学校の授業及びクラブ活動で使用される弓道場であることから、和のスポーツに相応しい空間となるよう設計を行いました。建物は射場・的場の2棟からなり、2棟間に防矢ネットを配置しています。
構造形式は、鉄筋コンクリート壁と集成材による屋根小屋組の複合構造とし、内部天井の仕上げは行わず、小屋組・母屋・垂木をあらわすことにより、和のイメージを重視した造りとしました。
射場は、5人立ちまでができる間口6間、奥行き3.3間の広さがあり、射場内は限られた空間を有効に利用するため、下手の更衣室、倉庫は建具を取り外すことで審判席としても使用出来るよう計画しました。的場に面する間口6間の大きな開口には、左右に引き分けるアルミ製折戸を採用し、開閉が容易に行えるよう配慮しました。
所在地 | 相模原市文京1ー11ー1 |
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工事区分 | 新築工事 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造(一部木造)・地上1階 |
建築面積 | 153.94平方メートル |
延床面積 | 142.60平方メートル |
工期 | 平成19年8月15日から平成20年2月20日 |
工事費総額 | 41,217千円 |
設計監理 | 株式会社国設計横浜事務所 |
施工 | 株式会社山田建築 |
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