ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育 > 教育制度・教育統計 > 神奈川県まなびや基金への寄附のお願い > 神奈川県まなびや基金(事業提案型)への寄附のお願い > 元石川高等学校:「アントレプレナーシップ」学習のための大型テレビ全クラス設置とWi-Fi環境整備

初期公開日:2023年4月11日更新日:2024年11月21日

ここから本文です。

元石川高等学校:「アントレプレナーシップ」学習のための大型テレビ全クラス設置とWi-Fi環境整備

募集を締め切りました。ご厚情ありがとうございました。目標達成に向け活用しました。

実績と活用結果

寄附総額:640,000円

「神奈川県まなびや基金」に多くの皆様の御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

皆様から御寄附いただきました「まなびや基金」を活用させていただき、学習環境の整備としてアクセスポイント5台を増設することができました。

このことによって、すべての学年の教室にアクセスポイントを完備することができ、1人1台端末につながる環境を整備することができました。

生徒、教職員一同深く感謝しております。誠にありがとうございます。

今後も、より一層快適な学びの場を提供するために活用させていただきます

せいとたち

 

終了した事業プランの概要

学校名・施設名:元石川高等学校

募集金額:2,700,000円

寄附募集期間:令和4年7月31日まで

目標

元石川高等学校の「アントレプレナーシップ(起業家精神)」教育は、地域や企業などとの連携、協働、ネットワークを活用し、生徒が自ら課題を設定して探究し、解決策を提案するなどの活動を通して、学ぶ力を身につけ、社会や地域に貢献する態度を育成します。

こうした課題解決型学習を進めるため、元石川高等学校では独自にモニターとしての大型テレビを全クラスに設置し、またICTを活用した情報収集を教室等だけでなく、校内のあらゆる場所で行いやすくなるよう、Wi-Fi環境を充実させることにより、生徒の資格取得、社会貢献活動、大会参加など自主的な活動への参加者数を2倍(令和2年度116人)にします。

目標を設定した理由

元石川高等学校の学校設定教科「アントレプレナーシップ」は、平成29年度から元石川高等学校が独自に取り組んでいる課題解決型の探究学習です。地域や企業など外部との連携、協働、ネットワークを最大限活用しながら、生徒が自ら課題を設定して探究し、解決策を提案するなどの活動を通して、自発的に取り組み、学ぶ力を身につけるとともに、社会や地域に貢献する態度を育成しています。

これまでの取組では、生徒達が、商品開発の提案や地域のまちづくり事業への参加などを行い、企業や自治体など関係機関からも高い評価を得ています。今後は、令和4年度から実施される高校の新学習指導要領においても、探究型学習は重点的な扱いとなっていることから、アントレプレナーシップ学習をとおした探究型学習の取組を「アントレプレナーシップ」選択者はもとより、全校生徒の取組へと拡大し、自ら考え行動する生徒を増やしたいと考えています。

こうした課題解決型学習を進めるため、元石川高等学校では独自にモニターとしての大型テレビを全クラスに設置し、またICTを活用した情報収集を教室等だけでなく、校内のあらゆる場所で行いやすくなるよう、Wi-Fi環境を充実させることにより、生徒の資格取得、社会貢献活動、大会参加など自主的な活動への参加者数を2倍(令和2年度 116人)にします。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は教育局 行政部財務課です。