ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 国道467号歩道整備工事における土壌調査結果について
初期公開日:2022年12月27日更新日:2022年12月27日
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神奈川県藤沢土木事務所が発注した藤沢市朝日町地内における歩道整備工事において、工事着手前に土壌調査を実施したところ、基準値を超える「鉛及びその化合物」が検出されましたのでお知らせします。
工事着手に先立ち、県土整備局工事に係る土砂検定基準に基づき、令和4年12月16日に現地5地点で採取し、均等混合した土砂について、溶出量試験27項目及び含有量試験9項目の土砂検定を実施しました。
「鉛及びその化合物」の溶出量試験において、基準値(国で定める環境基準値)を超える測定値が検出されたことが判明しました。
なお、その他の測定項目については、全て基準値以下でした。
項目 | 基準値超過物質 | 測定値 | 基準値 |
溶出量試験(mg/L) | 鉛及びその化合物 | 0.031 | 0.01以下 |
工事にあたり、基準値を超える土砂の搬出・処分につきましては、適切な処理を行ってまいります。
参考資料
問合せ先
神奈川県藤沢土木事務所
工務部長 宇角
電話0466-26-2111 内線430
道路維持課長 坂口
電話0466-26-2111 内線431
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