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更新日:2022年8月10日
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猛毒キノコ「カエンタケ」にご注意ください。
県で管理する登山道周辺の複数の場所でカエンタケと思われるキノコが目撃されています。
カエンタケの毒性は非常に強く、誤って食べてしまうと死に至る可能性があるほか、触れるだけで皮膚が炎症を起こし、ただれてしまう場合もあると言われています。
発見しても絶対に触らないでください。
カエンタケについては、お手数ですが、厚生労働省のホームページをご確認ください。
特徴 |
表面はオレンジ色から赤色、細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。中は白く、硬い。 |
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発生時期 | 夏から秋 |
発生場所 | ブナ、コナラなどナラ類などの広葉樹林の地上に群生して発生する。 |
症状 | 食後30分から、発熱、悪寒、嘔吐、下痢、腹痛、手足のしびれなどの症状を起こす。2日後に、消化器不全、小脳萎縮による運動障害など脳神経障害により死に至ることもある。 |
毒性成分 | トリコテセン類:毒性は強く、食べても、触っても毒である。死亡例あり。 |
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