ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 石川県広域被災者データベース・システム構築への協力について
初期公開日:2024年7月3日更新日:2024年7月3日
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神奈川県は、令和6年能登半島地震に伴い、県職員を現地に派遣し被災地を支援する中で、被災者データベースの構築、運用などデジタルの面からも支援を行ってまいりました。こうした経緯も踏まえ、この度、デジタル田園都市国家構想交付金を活用した石川県の広域被災者データベース・システムの整備事業にも協力し、全国展開モデルの構築にともに取り組んでいくことになりましたので、お知らせします。
本事業は、石川県が、市町の区域を跨ぐ広域災害において、発災直後から被災者情報を共有できる広域被災者データベース・システムの構築に取り組むものであり、本日、デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ(TYPES)事業として採択されました。このシステムは、広域災害において、多様な関係者が連携して個々の被災者の支援に必要な情報を共有・一元的に集約することにより、被災者への情報提供や必要な支援を効果的・効率的に行うために構築するものです。構築にあたっては、本県をはじめとする5都県のほか、国や専門的知見を持つ団体等も参画し、全国モデルとしての展開を目指すものです。
総務局デジタル戦略本部室、くらし安全防災局防災部危機管理防災課の職員が、広域被災者データベース・システム構築検討ワーキンググループに参画します。
石川県報道発表資料「令和5年度補正予算デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ(TYPES)事業の採択について」(PDF:385KB)(別ウィンドウで開きます)
問合せ先
神奈川県総務局デジタル戦略本部室
デジタル戦略担当課長 宮寺 電話045-285-0197
データ連携推進グループ 多田 電話045-285-0409
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