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更新日:2024年9月30日

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畜産事業者のための新型コロナウイルス感染症対策

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 畜産は、毎日の飼養管理があるため、作業者が新型コロナウイルスに感染しないことが重要です。各農場で以下の感染予防対策を確実に実行しましょう。

 

 1 一人ひとりの感染予防対策の基本

 感染の予防は、以下の3つが基本となります。日常生活においても、これらの基本を意識して行動しましょう。

 ①人との間隔はできるだけ2mを目安に(最低1m)空ける。

 ②外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する。

 ③手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に行う(手指消毒薬の使用で代替可)。

  また、普段から「3密」(密集・密接・密閉)を回避する。

 

 2 事業継続のための感染予防対策

 以下の予防策を徹底することで、感染リスクの低減を図りましょう。

 ・体温の測定及び記録と発熱等の症状がある場合は、責任者への連絡と自宅待機をする。

 ・出勤時やトイレ使用後、作業場への入場時の手洗い、手指の消毒をする。

 ・換気の徹底(作業場内、休憩所などの共有スペース)をする。

 

 3 発生時を想定した事業継続の準備

 感染者等が発生した場合を想定して、以下の準備しておきましょう。

 ・発生時に、どこに連絡したらよいか事前に確認をする。

 ・作業支援者に作業をお願いするにあたり、作業のマニュアル化をする。 

 

 参考:「新型コロナウイルス感染者発生時の対応・業務継続に関するガイドライン」

 https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/ncv_guideline.html

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