更新日:2024年9月30日
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相模原市内で肉用鶏が育てられていることをご存じでしょうか? 今日ご紹介するのは、かながわブランドに認定された「かながわ鶏」です。 かながわ鶏は、畜産技術センターが開発した県内初の肉用鶏で、軍鶏と岡崎おうはんという鶏を掛け合わせて生産したうまみと歯ごたえが特徴の鶏肉です(写真1)。一般的な肉用鶏(ブロイラー)は、50~60日で出荷されるのに対し、「かながわ鶏」は丁寧に90日以上育ててから出荷されます。
相模原市内では、2つの農場でかながわ鶏を飼養しています。そのうちの一つ、相模原市緑区の自然豊かな環境でかながわ鶏を育てている山路ファームは、宮ケ瀬湖畔園地内でCafe WILD CHICKEN(カフェ ワイルドチキン)を運営し、丹沢滋黒軍鶏のブランド名で、親子丼、鶏塩ラーメンなどのメニューで“ほんものの味”を観光客や地元の方々に提供しています(写真2、写真3)。
コロナ禍ではありますが、自然豊かな宮ケ瀬湖畔園に足を運び、Cafe WILD CHICKENでかながわ鶏を食してみませんか?
写真1
写真2
写真3
このページの所管所属は 畜産技術センターです。