病床確保フェーズを「２」に引き下げ

　新型コロナウイルス感染症の患者に対応する病床について、県は9月12日に中等症・軽症の病床確保フェーズを「4」から「3」に引き下げましたが、その後も入院患者数が減少傾向にあることから、本日9月27日から、中等症・軽症の病床確保フェーズを「2」に引き下げます。

　同日付けで、県からコロナ対応病床を有する神奈川モデル認定医療機関あてに、別紙のとおり、病床確保フェーズ引き下げの通知を行いました。

 

• 神奈川モデル認定医療機関

　各病院の機能等に応じて、新型コロナウイルス感染症患者の重症度に応じた入院管理や退院基準を満たした患者の入院管理等を行う医療機関（令和4年9月26日時点209機関）

 

• フェーズ下げ後の確保病床数

		フェーズ3		フェーズ2
中等症・軽症用	：	1,540床	→	1,170床	【370床減】

 

＜参考　フェーズ毎の確保病床数＞

（単位：床）

病床の区分	フェーズ1	フェーズ2	フェーズ3	フェーズ4	災害特別
重症用	100	130	160	210	210+60
中等症・軽症用	900	1,170	1,540	1,890	1,890+340
各フェーズ合計	1,000	1,300	1,700	2,100	2,100+400

（別紙）病床確保フェーズの引下げについて（通知）（PDF：89KB）

問合せ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部健康危機・感染症対策課です。