ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 神奈川県下水道公社内部のネットワークシステムのウイルス感染による個人情報流出の可能性について
初期公開日:2024年10月10日更新日:2024年10月10日
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県主導第三セクターである公益財団法人神奈川県下水道公社(以下、「公社」)のネットワークシステムがウイルスに感染し、個人情報等の流出の可能性があることが判明しました。
(1) 発生の状況
令和6年10月9日午前2時ごろ、柳島水再生センターで配備中の職員がパソコンの不具合を確認し、その後保守業者による調査を実施したところ、午後5時ごろウイルスに感染していることが確認され、その旨県に報告がありました。
(2) ウイルス感染の概要
サーバー及びパソコン2台が、ランサムウェアのブラックスーツウイルスに感染
サーバー内に格納されていた情報や、情報の漏洩の有無、被害人数などの詳細については、公社において、現在確認中です。
公社から詳細な報告を受けるとともに、原因究明や再発防止に向けた必要な対策を求めていきます。
下水処理施設は、これまでどおりに稼働しています。
問合せ先
(下水道事業全般に関することについて)
神奈川県県土整備局河川下水道部下水道課
課長 飯塚 電話045-210-6440
流域下水道グループ 丸山 電話045-210-6453
(ウイルス感染に関することについて)
公益財団法人神奈川県下水道公社総務部
総務部長 糸満 電話0463-55-7215
企画課長 伊藤 電話0463-55-7438
このページの所管所属は県土整備局 河川下水道部下水道課です。