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更新日:2024年12月20日
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外部監査の制度、包括外部監査結果に関する報告及び措置状況について
このページは、包括外部監査、個別外部監査、包括外部監査結果に関する報告及び措置状況を掲載しています。
外部監査は、都道府県等が、当該団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する弁護士、公認会計士等の外部の者(外部監査人)と外部監査契約を締結し、その外部監査人が監査を行うもので、平成9年の地方自治法の改正により導入されました。
神奈川県では、「神奈川県外部監査契約に基づく監査に関する条例」を定め、平成11年度から実施しています。
外部監査には、包括外部監査と個別外部監査があります。
包括外部監査は、県が、毎会計年度、包括外部監査人の監査を受けるとともに、監査の結果に関する報告の提出を受けるものです。
包括外部監査人は、包括外部監査契約の期間内に、1回以上、県の財務に関する事務の執行等のうち、自ら特定のテーマを決めて監査します。
県の財政的援助団体等については、包括外部監査人が必要があると認めるときに監査することができます。
個別外部監査は、住民や議会等からの監査の請求・要求のあった監査について、議会や監査委員が監査委員の監査に代えて外部監査によることが相当であると認めるときに、個別外部監査人が監査を行うものです。
外部監査人は、外部監査契約の期間内に、監査の結果に関する報告を決定し、これを議会、知事、監査委員等に提出し、監査委員が公表することになっています。
また、監査の結果に関する報告の提出を受けた議会、知事等はその結果に基づき、又はそれを参考として措置を講じたときは、その旨を監査委員に通知し、監査委員はこれを公表することになっています。
外部監査の契約は知事(問い合わせ先:総務局総務室(045-210-2136(直通))が行っています。
包括外部監査結果に関する報告及び措置状況(平成26年度以降分)は次のとおりです。
実施年度(対象年度) | テーマ | 監査の結果 | 措置状況 |
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令和6年度 (令和5年度) |
国際文化観光事業及びスポーツ事業に関する財務事務の執行について 公益財団法人かながわ国際交流財団(財政援助団体等) 公益財団法人神奈川文学振興会(財政援助団体等) 公益財団法人神奈川芸術文化財団(財政援助団体等) |
令和6年12月20日監査委員公表第20号 | ― |
令和5年度 (令和4年度) |
産業労働局の事業に関する財務事務の執行について 公益財団法人神奈川産業振興センター(財政的援助団体) |
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令和4年度 (令和3年度) |
水道事業に関する財務事務の執行について | ||
令和3年度 (令和2年度) |
私債権の回収及び整理に関する財務事務の執行について | ||
令和2年度 (令和元年度) |
本庁庁舎の維持管理に関する財務事務の執行について | ||
令和元年度 (平成30年度) |
子ども・子育て支援に関する施策に係る財務事務の執行について | ||
平成30年度 (平成29年度) |
環境政策に関する事業の財務事務の執行について | ||
平成29年度 (平成28年度) |
県立学校の財務に関する事務の執行について | ||
平成28年度 (平成27年度) |
財政的援助団体等に関する財務事務の執行について |
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平成27年度 (平成26年度) |
県民利用施設の管理及び指定管理事業について |
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