令和6年神奈川県地価調査
令和6年7月1日現在の神奈川県地価調査の結果です。
令和6年神奈川県地価調査結果(9月18日公表)
調査結果の概要
令和6年地価調査を実施したところ、その結果は次のとおりでした。
1 調査時点
令和6年7月1日
2 調査地点
961地点
(住宅地663地点、商業地240地点、その他58地点)
3 概要
- 県内の地価動向は、住宅地は3年連続の上昇、商業地及び工業地はそれぞれ12年連続の上昇となった。県全体の用途別平均変動率は次のとおり。
住宅地 |
商業地 |
工業地 |
3.2%(2.1%) |
6.2%(4.3%) |
7.4%(5.2%) |
(カッコ内は前年の平均変動率)
- 住宅地の平均変動率については、前回調査と比較すると、上昇地域が増加し、横浜市・川崎市・相模原市を中心に計55市区町村(前年49市区町村)となった。継続地点636地点のうち、566地点で上昇、60地点で横ばい、10地点で下落となった。
- 商業地の平均変動率については、前回調査と比較すると、上昇地域が増加し、横浜市・川崎市・相模原市を中心に計48市区町(前年44市区町)となった。継続地点221地点のうち、199地点で上昇、18地点で横ばい、4地点で下落となった。
- 全般的に、各用途とも上昇傾向が継続しており、前年に比して上昇率が拡大する結果となった。
資料
すべての基準地の詳細なデータ
標準価格一覧(PDF:1,030KB)
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市区町村別 平均価格・平均変動率地図(住宅地・商業地)
その年によって、価格・変動率のデータの刻みが異なることがあります。
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用語の説明
地価調査 個別地点に関する記載内容及び用語の説明