ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 宮ヶ瀬湖周辺地域でAIオンデマンドバスの実証実験を行います
初期公開日:2022年10月5日更新日:2022年10月5日
ここから本文です。
県では、DMOである公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団や地元市町村、企業、各種団体等の多様な関係者と連携して、地域交通システムの実証実験を行うことにより、周遊・利便性の向上による宮ヶ瀬湖周辺地域の活性化を目指しています。
このたび、公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団に委託し、AIオンデマンドバスの実証実験を実施することとなりましたので、実証実験の内容について、お知らせします。
(注記)DMO:地域の多様な関係者と連携しながら観光地域づくりを推進する法人
(1)運行日 10月15日(土曜日)から11月27日(日曜日)までの土日祝(計16日間)
(2)運行時間帯 10時から16時半
(3)乗降ポイント
(4)受託事業者 公益財団法人宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
(5)利用できる方 降車時にアンケート調査に協力いただける方
(6)内容 MaaSアプリを活用したAIオンデマンドバスにより、乗降ポイント間の自由な移動を可能にするもので、利用者はアプリ上で予約をすることにより、指定した乗降ポイントでの乗車・下車が可能になるものです。なお、今回の実証実験での乗車料金は無料です。
事業の詳細は別紙「ぐるっと宮ヶ瀬湖周辺AIオンデマンドバス」(PDF:542KB)をご覧ください。
(注記)MaaS:利用者一人一人の移動ニーズに対応して、複数の交通手段を最適に組み合わせて予約・決済等を一括で行うサービス
スマートフォンにMaaSアプリEMot(エモット)をインストールの上、アプリで予約することにより利用できます。配車リクエストに応じて、随時経路を変えながら運行します。
(注記)同じ時間帯に同じ方向へ行く方と相乗りになります。
【参考】アプリ「EMot」 公式HP https://www.emot.jp/
10月7日(金曜日)のテスト走行時に取材・撮影等が可能です。取材を希望される場合は、問合せ先にご連絡ください。
問合せ先
政策局政策部土地水資源対策課
課長 古賀
電話 045-210-3100
水源地域対策グループ 今野
電話 045-210-3123
このページの所管所属は政策局 政策部土地水資源対策課です。