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初期公開日:2026年10月23日更新日:2026年10月23日

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かながわ子どもの声センターについて

令和6年度より「かながわ子どもの声センター」を設置し、社会的養護が必要な子どもの思いや願いを聴き取る「意見表明等支援事業」を行っています。

法律上の位置づけについて

 児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)12条の理念も踏まえ、児童福祉法第2条においては、児童の年齢及び発達の程度に応じて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮される旨が規定されています。

 その趣旨を実現するためには、子どもが意見表明する機会を確保するとともに、子どもの意見表明を支援する仕組みが必要です。このため、令和4年に児童福祉法が改正され「意見表明等支援事業」が法定化されました。

かながわ子どもの声センターについて

 県では、令和2年度から意見表明等支援事業をモデル実施し、令和5年度に「かながわ子どもの意見をきくためのアドボカシーセンター設置準備検討会」を経て、令和6年4月に「かながわ子どもの声センター(通称名「チームあどぼ」)」を設置しました。

 県で養成した「意見表明等支援員」が施設等を訪問して、社会的養護のもとで暮らす子どもの意見や要望を聴き取り、その内容を支援に反映する取組を行っています。

 

活動報告

訪問活動

 かながわ子どもの声センター(チームあどぼ)は、一時保護所・児童養護施設・児童心理治療施設・児童自立支援施設・自立援助ホーム・乳児院へ訪問を行っています。なお、令和8年度から障害児入所施設や里親家庭に本格的に訪問を始めました。

 各年度ごとの詳細な取組状況は別紙のとおりとなっています。

 

訪問施設と回数

 かながわ子どもの声センター(チームあどぼ)は、一時保護所(月2回)・児童養護施設(年2~3回)・乳児院(年1回)に訪問を行っています。令和8年度からは、自立援助ホームや里親家庭へ本格的に訪問を始めましたが、子どもからの面接希望があった場合に、訪問を行っています。それ以外の施設においても、定期訪問の他に必要に応じて随時訪問を行っています。

かながわ子どもみらい会議

 かながわ子どもの声センター(チームあどぼ)では、子どもの意見表明等を支援する他に、子ども自らが公の場で意見等を表明する機会が必要と考え、令和6年度に「施設や里親家庭で暮らす子どもたちの話し合いの場」、令和7年度からは、「かながわ子どもみらい会議」に名称を変更し開催しています。なお、令和7年度より子どもたち自身で会議の企画立案や運営等を行う実行委員会形式で行っています。

※子どものプライバシー確保のため、関係者のみで開催しています。

広報啓発事業

 社会的養護で暮らす子どもたちや、施設・児童相談所の関係者等に子どもの意見表明権について理解をしてもらうため、かながわ子どもの声センター(チームあどぼ)のイメージキャラクターの「あどぼちゃん」を前面に出した広報活動を実施しています。

 広報活動の一環として、DVDやリーフレットの作成を行った他、社会的養護の子どもたちにあどぼちゃんの人気投票をしてもらい、人気の高かったあどぼちゃんのデザインをクリアファイルやシールとして作成する等の取組を行いました。

 

〇自己紹介あどぼちゃん

名前:あどぼちゃん

性別:秘密♪

年齢:令和2年に生まれたよ♪

チャームポイント:大きな耳♪ 

好きなこと:みんなのお話を聴くこと♪

みんなに一言:たくさんお話ししに来てね!