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更新日:2023年5月12日
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県立近代美術館 葉山 [企画展] 日本・フィンランド国交樹立100年記念 没後30年 カイ・フランク
カイ・フランク(1911-1989)は、「フィンランド・デザインの良心」と呼ばれ、20世紀のデザインに多くの革新をもたらしたデザイナーです。本展は、フィンランド・ガラス博物館と、カイ・フランク本人から直接入手した多くのプロダクトを収蔵しているタウノ&リーサ・タルナ・コレクションから構成された、幾何学的造形に着目した国際巡回展です。
ボク、神奈川県立近代美術館 葉山で開催中の企画展「日本・フィンランド国交樹立100年記念 没後30年 カイ・フランク」を見に行って来たんだ!
フィンランド出身のカイ・フランクは、20世紀に世界を舞台に活躍したデザイナーで、プレートや花瓶などの作品は日常生活で使われていたんだって。学芸員さんに、カイ・フランクが生み出した芸術について教えてもらったよ。
展示室には、幾何学的な形やきれいな色の作品がたくさん展示されていたな。年代別の展示では、作品の変遷をじっくり楽しめたんだ。そして、海を臨む展示室には、自然光のもとに作品が展示されていたから、これらの作品が使われていたときの風景を想像しながら鑑賞できたよ。
会期は12月25日(水曜日)まで。今度、会期中の日曜日に参加できる創作ワークショップ「十人十色のガラス色」に挑戦しようと思ってるんだ。
プロダクトのフォルムやデザインの美にうっとりしたよ
《1500(KF500) クレムリン・ベル》 1957-68(1956)年 タウノ&リーサ・タルナ・コレクション
プレート 1960年代半ば タウノ&リーサ・タルナ・コレクション
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