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更新日:2024年7月24日
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神奈川県のインクルーシブ教育実践推進校に関するよくあるご質問にお答えします
インクルーシブ教育実践推進校に関することについて、チラシ:インクルーシブ教育実践推進校について【特別募集を考えている皆さんへ】の解説編として、Q&Aをまとめました。
3.学校生活で気を付けることはありますか? |
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高校では、先生が常にそばにいることはありませんので、自分で考えて行動することが必要な場合もあります。自分の得意なこと・苦手なことや、周囲にどのようにかかわってもらえたら学校生活が過ごしやすくなるかなどを、学校に相談しておくとよいと思います。 |
5.学習面で気を付けることはありますか? |
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毎日の授業に出席し、個別教育計画で立てた目標に向かって、主体的に取り組む意欲が大切です。高校で進級、卒業するためには、必要な単位を取得することが必要です。欠席や遅刻が多く、十分に登校できていない場合は、単位を取ることができず、進級や卒業が難しくなります。また、登校していても、授業に十分に取り組めていない場合も同様です。 |
7.卒業生の進路先にはどのような例がありますか? |
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卒業生の進路は、進学、職業訓練機関、就職、福祉サービスとさまざまです。実践推進校では、生徒の進路実現のため、3年間を通して丁寧に進路指導をしています。 |
9.志願資格にある「知的障がいのある者」について詳しく知りたいです。 |
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知的障がいがあるという子どもの状態は幅広く、さまざまです。この特別募集は、障がいを実践推進校が判断するのではなく、中学校や家庭などでの学習や生活の全般の様子から、自分には知的障がいがあるが、高校で学びたいという意欲がある生徒に、進路選択の幅を拡げるための取組です。なお、在籍の学級や、療育手帳の有無は問いません。 |
10.入学者選抜の資料となるものは何ですか? |
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令和6年度神奈川県立高等学校等入学者選抜インクルーシブ教育実践推進校特別募集においては、面接の結果を選抜の資料とします。中学校の調査書の評定、中学校の在籍学級、療育手帳等の判定による知的障がいの程度などは選抜の資料としません。 |
11.「中高連携事業」とは何ですか? |
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中高連携事業は、特別募集で志願することを検討している生徒が、各実践推進校について理解し、学校生活について具体的なイメージがもてるように、各実践推進校にて実施している説明会です。内容は、学校説明と授業見学です。実践推進校によって、学校の特色や取組などに違いがありますので、志願を検討する実践推進校が行う中高連携事業に参加するようお願いします。 |
このページの所管所属は教育局 インクルーシブ教育推進課です。