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初期公開日:2023年8月25日更新日:2024年9月25日
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被害 | 鉄道被害 | アクセス性 | B | 出典 | 大正十二年九月一日大震災記念写真帖 | |
写真(左:震災当時、右:現在) | ||||||
説明 | JR東海道本線「根府川駅」の南にある白糸川橋梁は、震災の前年に完成したところでした。橋は地震の揺れと土砂災害により流されて墜落しました。現在は架け直され「白糸川橋梁」として親しまれています。 | |||||
位置図(左:震災前後、右:現在) | ||||||
原典説明 | 鉄道熱海線中の一大橋梁にして根府川部落の空を横断して架けられ頗る壮観なりしも竣成後幾何も無くして地震と山津波の為め墜落し遠く海中に運び去られたり、図中手前なるは墜落せる残留鉄橋、中央上部は対岸の隧道に、中部は残留せる橋脚の根部なり | |||||
備考 | 写真奥の斜面にトンネルとの記載から、白糸川の左岸(北側)から右岸(南西)を向いて撮影したものと推察できます。現在は同じ場所、画角での撮影が困難なため、西側のトンネル方向と橋梁全景を撮影しました。 |
※地理院タイルに写真の範囲・方向を追記して掲載
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