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更新日:2022年1月14日

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インターンシップ実習生の乗船について

神奈川県 インターンシップ

インターンシップ実習生が漁業調査指導船「ほうじょう」に乗船しました

神奈川県は、学生・生徒の皆さんに、就業意識の向上や県政に対する理解を深めていただくことを目的として、神奈川県庁インターンシップを実施しています。
当場は、平成28年8月、インターンシップ実習生2名(大学院生1名、高校生1名)を受け入れ、漁業調査指導船「ほうじょう」に乗船して実習をおこないました。
実習では、当場場長より定置網概要などの説明を受けた後、実際に海上から定置網の敷設状況調査を行いました。
そのほか、大学院生のAさんは、観測ブイのメンテナンスに同行したり、船外機船「はやかわ」に乗船して藻場マップ作成の実習を行いました。
また、高校生のBさんは、実習乗船の他に、小型船舶免許を取得するのに必要なロープワークの実習を行いました。
当場では、このほかにも大学連携による実習生を受け入れており、9月には実習生2名(大学生)が「ほうじょう」に乗船し、東京湾生物相モニタリング調査の実習(底引き網による生物の採補)を行いました。

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大学院生のAさんが「はやかわ」に乗船している状況です

 

Aさんから船員に頂いたお手紙をご紹介します。


水産技術センター 相模湾試験場「ほうじょう」の皆様へ

8月初旬に観測ブイのメンテナンスと磯根資源調査に同行させて頂きました。
「ほうじょう」は予想以上に航行速度が速く、ハイテクな機器が多く搭載されていることに驚きました。
また、船外内ともに非常に綺麗で、清掃やメンテナンス等の様子を見て、
船員の皆さんが「ほうじょう」を非常に大切にされていることが伝わってきました。
頻繁に運航されていることを知り、船員の皆様、研究員の皆様の
「漁業者を支援し海を守る」
という熱意が間断なく船を動かしているのだと感じました。
頻繁に声をかけて下さって、緊張も解け楽しくインターンシップを終えることが出来ました。
ありがとうございました。 


お手紙を頂き大変励みになりました。ありがとうございました。

このページの所管所属は 水産技術センター相模湾試験場です。