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更新日:2022年1月14日
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船員 採用 神奈川県 調査 船 漁業
漁業調査指導船「ほうじょう」には、船舶の乗員としての資格を持つ県職員3名が配置されています。(船員法適用)
船舶を安全に運航管理すること以外に、漁業操業試験、観測、研究員の補助作業、監視任務などもあります。
船外機船、観測機器、水中カメラ、ドローンの運転保守管理にも習熟していなければならず、幅広い知識と技術が要求されています。
漁業者相手のこの仕事は、魚を採捕する試験操業と釣獲技術が必要不可欠です。
相模湾を毎日見続けて、調査海域の特性に熟知し、定置網等各種漁業の操業実態の把握(位置、時期、漁具特性)を常に保持するように心掛けています。
船員の活動状況
水中カメラの機材をセットして操縦している状況です。
ドローンを操縦したり、工作も日常業務の一つです。
船員と研究員によるロープワーク。そして時には大工さんにもなります。
甲板、機関作業の他、溶接、機械工作、潜水作業まで、実に沢山の作業があります。
このページの所管所属は 水産技術センター相模湾試験場です。