オデーサ州 (共同声明等に基づく友好交流先)
神奈川県の、共同声明等に基づく友好交流先の紹介 オデーサ州(ウクライナ)
交流のきっかけ
- 昭和52(1977)年、長洲知事が日ソ知事会議へ出席、昭和54(1979)年オデーサ州労評代表団が来県し長洲知事を訪問したことから交流が始まりました。
- 昭和61(1986)年10月に、長洲知事がオデーサ州を訪問し、友好交流の発展に関する共同声明に調印を行いました。共同声明では、両県州の友好ならびに相互理解に関する合意とともに、核兵器の増強による国際緊張が高まる中で、世界平和への各々の寄与をうたっています。
これまでの交流経過PDF版
オデーサ州の概要
- 位置
ウクライナの南西部に位置し、黒海に面しています。
- 州都及び主な都市
州都オデーサ市のほか、観光都市としてヴィルコヴォ市、イズマイル市等があります。
- 人口
約237万人(2020年現在)
- 面積
33,314平方キロメートル
- 気候
北部は森林ステップ漸移地帯、南部はステップ地帯に属し、特に南部は乾燥しています。平均気温は、北部で8.2度、南部で10.8度です。
- 産業
主要な工業は機械製造、食品工業、軽工業。第1次産業としては小麦、トウモロコシ、テンサイ、ブドウの栽培、牛や豚の飼育、黒海での漁業が盛んです。
【おことわり】
令和4年3月31日より、国がウクライナの地名について、ウクライナ語による読み方に基づく呼称に変更したことを受けて、表記を「オデッサ」から「オデーサ」に変更することとしました。
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