2019年度　三県省道スポーツ交流事業

日程

日付	内容
8月19日（月曜日） 初日	遼寧省卓球団　富山空港発羽田空港着
8月20日（火曜日） 2日目	男子サッカー練習試合（神奈川県対神奈川大学） 女子バスケットボール練習試合（神奈川県対東海大学） 男女卓球親善試合（神奈川県対遼寧省） 座間総合高校との交流事業 歓迎夕食会
8月21日（水曜日） 3日目	男子サッカー練習試合（神奈川県対SC相模原ユース） 女子バスケットボール練習試合（神奈川県対桐蔭横浜大学） 男女卓球親善試合（神奈川県対遼寧省） 横浜・八景島散策 ドン・キホーテ訪問 歓送夕食会
8月22日（木曜日） 4日目	胡団長　成田空港発　瀋陽空港 選手団　羽田空港発（富山空港経由） 瀋陽空港着

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試合結果

試合日	男子サッカー	女子バスケットボール	男女卓球
8月20日 （火曜日）	神奈川県　対　神奈川大学 3　対　2	神奈川県　対　東海大学 69　対　69	神奈川県　対　遼寧省（シングル10試合） 男子　1　対　4 女子　1　対　4
8月21日 （水曜日）	神奈川県 　対　SC相模原ユース 1　対　3	神奈川県　対　桐蔭横浜大学 63　対　86	神奈川県 　対　遼寧省（シングル7試合） 男子　1　対　3 女子　0　対　3

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詳細

8月19日（月曜日）初日

【出発　富山空港→羽田空港】

富山県での交流事業を終えて、無事、羽田空港に到着しました。

8月20日（火曜日）2日目

【練習試合：保土ケ谷サッカー競技場】

男子サッカー　神奈川県　対　神奈川大学

【練習試合：桐蔭学園高等学校　女子部　女子体育館】

女子バスケットボール　神奈川県　対　東海大学

 

【練習試合：桐蔭学園高等学校サブアリーナ】

男女卓球　神奈川県　対　遼寧省

【県立座間総合高等学校訪問】

座間総合高校にて、けん玉、空手、万華鏡作りのワークショップに分かれて交流しました。歓迎セレモニーでは、中国語での挨拶や、日本舞踊、空手の演舞が披露されました。

【歓迎夕食会：中華街・北京カォヤーテン】

歓迎夕食会が開催されました。
会の盛り上げ役としてゲストの純情小町のみなさまのステージがあり、とても盛り上がりました。

 

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8月21日（水曜日）3日目

【練習試合：保土ケ谷サッカー競技場】

男子サッカー　神奈川県　対　SC相模原ユース

【練習試合：桐蔭横浜大学体育館】

女子バスケットボール　神奈川県　対　桐蔭横浜大学

【練習試合：桐蔭学園高等学校サブアリーナ】

男女卓球　神奈川県　対　遼寧省

【横浜・八景島/ドン・キホーテ訪問】

【歓送夕食会：ホテル横浜ガーデン】

歓送夕食会が実施され、各地域の選手たちは、競技ごとに流行の歌やダンスのパフォーマンスを披露しました。また盛り上げ役として、旭丘高校のみなさまによるダンスステージも行われました。

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選手たちの感想文（抜粋）

卓球選手団

親善試合について

• 普段あまり試合をしない中国人選手と試合をすることができ、とても貴重な経験になりました。中国人選手は皆両面中国のラバーを使って1球1球とても回転がかかっていて重いボールでした。神奈川ではそのようなボールを打つ人は多くないのでいい経験になりました。

遼寧省選手団との交流について　

• 私は今まで中国の方と直接交流したことがなく、テレビ越しに見る政治のイメージしかありませんでした。しかし、実際に交流してみると,中国の方は明るく気さくに話しかけてくれました。私はイメージだけではなく実際に交流することが一番大事だと、身にしみて感じました。

サッカー選手団

親善試合について

• 1日目は神奈川大学と試合をして3-2で勝利しました。試合中はとても雰囲気がよく、みんなとても声を出してよいと思ったし、とても楽しかったです。2日目はSC相模原ユースと試合をし、1-3で負けてしまいました。しかし、1日目と同じようにみんな雰囲気が良くとても楽しく試合ができました。これからはみんながライバルだけど負けないように頑張ります。

遼寧省選手団との交流について

• 今回はスポーツ交流事業だったけど、サッカー団の子たちがこれなくて、とても残念でした。でもまた違う体験が出来たのでそれは本当に良かったと思います。中国の人たちは本当に良い人ばかりだと思うので、政治でも仲良くしてほしいと思いました。今回来れなかったサッカー団の子たちとはまたいつかどこかで試合できることを楽しみにしています。

バスケットボール選手団

親善試合について

• 今回、中国・韓国のチームと試合をすることが出来なかったけど、東海と桐蔭の大学生と試合をして、スピードやパワーなど高校生と大学生の違いを感じました。また最初はなかなか息が合わず、上手にいかないこともたくさんあったけど、練習会や試合を重ねるうちに、みんなの個性もだんだんわかってきて試合の中でも息の合ったプレーが出来るようになりました。

遼寧省選手団との交流について　

• 座間総合高校での空手のワークショップで、最初私は中国語、遼寧省の彼女は日本語を話せないので、すごく戸惑いました。でも一緒に体を動かすうちに戸惑いはなくなって一緒に楽しみ、笑い合うことができました。一緒に体に動かすことで言語を越えたなにかで通じることができた気がします。同じスポーツでも違うスポーツでもスポーツには言語を越えて人とつながることの力があるんだと感じました。

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