更新日:2024年3月5日
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寒川浄水場がこれまでに施した浸水対策の説明と、更なる浸水への対策について説明しています。
平成27年の水防法改正に伴い、神奈川県の浸水想定区域図が「想定し得る最大規模の降雨」(年超過確率1000分の1)に見直されました。寒川浄水場付近では、相模川、目久尻川が氾濫した場合に最大浸水深が3.0メートル程度になると想定されています。
このため、浸水対策の第1段階として、外周フェンス基礎の嵩上げや門扉部への止水板の設置工事を行い、令和3年度より50センチメートル程度の浸水を防ぐことが可能となりました。
また、現在では第3浄水場の浸水対策工事が完了し、令和6年度中には水運用システムなどを守るための対策を完了させるよう、工事を進めています。
コンクリート嵩上げ(0.5メートル)完了
浮上式止水板の設置
特高受電棟 防水扉
第3浄水場管理本館 建物外周壁の嵩上げ・防水扉設置ほか
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