更新日:2022年1月14日
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1日当たりの浄水処理能力など、寒川浄水場の概要を紹介しています。
寒川浄水場の水源である相模川は、その源を富士山麓に発し、山梨県の桂川を経て神奈川県に入り相模川と名称を変え、途中支流である道志川や中津川と合流して相模湾に注いでいます。
寒川浄水場は相模川の河口から約6.5キロメートル上流の左岸、寒川町宮山に位置し、この地点に設置されている寒川取水堰から相模川の表流水を取水し、浄水処理(凝集沈澱・ろ過・消毒)と水質管理を行い、安全な水を安定して供給しています。
また、場内には県営水道の配水池やポンプ所等の監視や制御を行うための配水運用管理システムが設置され、浄水場としてだけではなく、県営水道の主力施設としての役目を担っています。
浄水能力:第2浄水場1日当たり210,000立方メートル
第3浄水場1日当たり540,000立方メートル
合計1日当たり750,000立方メートル
給水区域:10市3町
給水人口:約122万人(令和元年10月現在)
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