更新日:2022年1月14日
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安全で良質な水を安定的にお客様へお届けするための取り組みを紹介しています。
浄水場の施設を常に良い状態で運転するためには、職員による日頃からの点検等が重要です。
左(上)側の写真は、川の水を取るための取水ポンプが設置されている取水ポンプ井(安定的に水を汲み出すためのコンクリート製の池)の内部の状況を確認しているところで、中央上部にポンプの吸込口が見えます。
左(下)側の写真は壁面を点検するために、打音調査に用いる打検棒でコンクリートを叩き、音の違いによりヒビが入っていないかなど施設の状態を確認しています。また、この調査と同時に、目視による調査も行っています。
次亜塩素酸ナトリウムは、鉄、マンガン、アンモニアの分解、病原菌等の殺菌をするための薬品(水溶性)で、浄水場には必要不可欠です。この薬品の品質を保つため、薬品の貯蔵槽を定期的に清掃しています。
左(上)側の写真は貯蔵槽から薬品を抜き取る作業で、左(下)側の写真は貯蔵槽を清掃しているところです。
どちらの作業も薬品を取り扱うことから、慎重に行っています。
このページの所管所属は 寒川浄水場です。