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更新日:2024年11月1日
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三浦半島の観光農園、加工品作りについてのページです。
ミカンは戦前から栽培されていましたが、大半は昭和30年代後半から新植され、昭和40年代には横須賀市津久井地区でみかん狩り組合が設立されました。その後三浦市内でもミカン栽培が増加し、三浦市農協みかん狩り組合が組織されました。現在では横須賀市、三浦市だけでなく葉山町でも栽培されています。
生産した果実は、全量が観光ミカン園でのもぎ取りと宅配便による販売で、消費者の皆様からその品質の良さが高く評価されています。
観光農園のイチゴ 津久井浜観光農園
観光イチゴ狩り農園は、農業環境総合整備事業等によりハウスが整備された横須賀市津久井浜地区に多くあります。当地区では、津久井浜観光農園として、県内で最も早く組織化してイチゴ狩組合を運営しています。来客者の多様な要望に応えるために、「紅ほっぺ」などの複数の品種を栽培したり、バリアフリーに対応した高設栽培を導入しているハウスもあります。また、観光イチゴ狩り園を始める農家も増えています。
温暖な気候に恵まれた三浦半島は農水産物が豊富であり、これらを利用した多様な農産物加工物作りに取り組んでいます。代表的な三浦市の「浅漬けたくあん」、寒干しされたダイコンの「切り干し」「割干し」をはじめ、葉山町のコンニャク、漬物、各種のジャム等は地元消費者からも期待され、都市住民と生産者をつなぐ大きな媒体となっています。
普及指導課
電話 046-888-3324
ファクシミリ 046-888-1509
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