更新日:2024年11月29日

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神奈川チェンソーアート競技大会

間伐材等の丸太を、チェンソーを使ってダイナミックかつスピーディーに繊細な木彫作品にしていく「チェンソーアート」の競技大会について、紹介しています。

「第9回神奈川チェンソーアート競技大会」に係るお知らせ

 「第9回神奈川チェンソーアート競技大会」は、2024年12月1日(日曜日)に開催予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

 チェンソーアート競技大会の詳細(開催要項)はこちら(PDF:260KB)

 

 第9回チェンソーアート競技大会の選手募集は終了しました。

 

目次

神奈川チェンソーアート競技大会の趣旨

チェンソーアートとは

間伐材の大切さ

主催

第9回神奈川チェンソーアート競技大会の協賛・後援

神奈川チェンソーアート競技大会を支えてくださる方々の取組み等の御紹介

第8回神奈川チェンソーアート競技大会の動画はこちら

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神奈川チェンソーアート競技大会の趣旨

 森林は、雨水を蓄えゆっくりと流し続けることから「緑のダム」と言われています。他にも山崩れや洪水を防いだり、二酸化炭素を吸収する等、様々な働きを持っています。森林が「緑のダム」としての機能を発揮するためには、「間伐」などの手入れを行い、森が元気な状態でいなければなりません。

 現在、林業の経営不振等により手入れが行き届かずに、荒れた森林が増えています。荒廃した森林は、緑のダムとしての機能を果たさなくなります。

 私たちは、まず、森林を元気にしながら、地域を豊かにすることが出来ないか考えました。

 そして、様々な取組みの一つとして、「間伐材」を有効利用したチェンソーアートによる地域振興に取り組むことといたしました。

チェンソーアートとは

 チェンソーアートとは、間伐材等の丸太を、チェンソーを使ってダイナミックかつスピーディーに繊細な木彫作品にしていくものです。迫力ある制作過程は、エンターテイメントとして、やって楽しい・観て楽しい競技です。

間伐材の大切さ

 水源林が健全に育ち、その働きを維持していくためには、木々を間伐する必要があります。

 木々が成長すると林の中が込み合い、お互いに成長を阻害します。しかし、間伐をすることで、木々が成長する空間が作られ、より多くの光が注ぐことにより、健全に成長した木々と共に下草等が生い茂った豊かな水源林となります。

 間伐材を活用することが、水源林を健全にします。

主催

神奈川チェンソーアート競技大会実行委員会

 構成員 山北町共和地域(地域振興会・連合自治会・財産区管理会・NPO法人共和のもり)、NPO法人ウッドボイス、山北工業クラブ、山北町森林組合、山北町観光協会、山北町商工会、山北町、神奈川県県西地域県政総合センター(事務局)

第9回神奈川チェンソーアート競技大会の協賛・後援

(協賛)神奈川県内広域水道企業団、TOYAMA、山北工業クラブ等

(後援)全日本チェンソーアート協会

神奈川チェンソーアート競技大会を支えてくださる方々の取組み等の御紹介

※紹介文等につきましては、令和2年度に御回答いただいた内容を参考にしております。

神奈川チェンソーアート競技大会実行委員会

 神奈川チェンソーアート競技大会実行委員会の構成員を紹介させていただきます。

 

神奈川チェンソーアート競技大会実行委員会
No. 名称 紹介文 リンク先

1

NPO法人

共和のもり

NPO法人共和のもりは、森林保全・再生・活用をめざし、農林業・農産加工品開発を行っています。水源の森を通じた交流事業や健康・福祉などの事業、住民や滞在者にとって潤いや癒しのある暮らしづくり・地域づくりに寄与する団体です。 「NPO法人共和のもり(外部サイト)」(別ウィンドウで開きます)
2

NPO法人

ウッドボイス

NPO法人ウッドボイスは、県産間伐材を活かした木彫(きぼり)作品制作で地域振興を目指している団体です。同団体は、広く社会・芸術・文化・経済活動に従事する組織・個人に対して、芸術の教育・振興を通じて、地域に根差して、まちづくりの推進とその経済活動の活性化事業を行い、すべての人々が芸術・文化に親しみつつ、活力ある地域社会の実現に寄与することを目的として、活動しています。 -
3 山北工業クラブ 山北工業クラブは、山北町で、21社の企業が交流する異業種グループです。ものづくりに環境、観光を連携融合し、21世紀の新しいビジネスを探索している団体です。 「山北工業クラブ(外部サイト)」(別ウィンドウで開きます)
4 山北町森林組合 山北町森林組合は、昭和40年に山北町を管轄内として発足しました。森林林業基本法に基づき、組合員の所有する森林を保護し持続的に増やしていくことを目的に、様々な森林整備事業を行う団体です。 -
5 山北町観光協会 山北町観光協会は、山北町における観光宣伝及び観光客の誘致、観光情報の収集及び提供並びに観光行事の企画、立案及び実施等を行うことにより、観光事業の健全な振興を図り、もって山北町の地域経済及び文化の発展、向上に寄与することを目的として事業を行う団体です。 「山北町観光協会(外部サイト)」(別ウィンドウで開きます)
6 山北町商工会 商工会は、地域の事業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う団体です。また、国や都道府県の小規模企業施策(経営改善普及事業)の実施機関でもあり、小規模事業者のみなさまを支援するために様々な事業を実施しています。 「山北町商工会(外部サイト)」(別ウィンドウで開きます)
7 山北町 山北町は東京から西へ80キロメートル、神奈川県の西部に位置し、緑深い丹沢の山々に抱かれた、さわやかな風の吹き抜ける町です。広さは224.61平方キロメートルで、その約90%は丹沢大山国定公園と県立自然公園などの山岳地帯で、自然を求め多くの観光客の方が訪れています。 「山北町(外部サイト)」(別ウィンドウで開きます)

 

第9回神奈川チェンソーアート競技大会協賛企業・団体

 第9回神奈川チェンソーアート競技大会の趣旨にご賛同いただき、ご協賛いただいた企業・団体様からのメッセージを紹介させていただきます。

神奈川チェンソーアート競技大会協賛企業・団体
企業・団体様名 紹介文 丹沢の山々・森林・環境保全等に対する思い リンク先
神奈川県内広域水道企業団様

神奈川県内広域水道企業団は、経済成長及び人口増加による神奈川東部地域の水需要の増加に対応するために、神奈川県、横浜市、川崎市及び横須賀市(構成団体)によって昭和44年に設立されました。
企業団は、水道用水供給事業者として、丹沢湖と宮ヶ瀬湖に水源を求め、県内に2か所の取水所と 4 か所の浄水場を整備し、構成団体の水道事業者を通じて県民・市民の皆さまに水道水をお届けしています。

丹沢の山々や森林・環境保全については、企業団の事業運営にあたって、水源環境の改善や自然災害リスクの軽減につながる重要な取り組みであるものと認識しており、日頃から水源林の重要性について理解を深めるための職員研修などを実施しております。引き続き水道用水供給事業者として、できる限り神奈川県西部地域における森林・環境保全に関する活動に協力してまいります。

【ホームページ】

https://www.kwsa.or.jp/

(別ウィンドウで開きます)

日本 PFI インベストメント株式会社様 弊社はユーミーらいふグループの一員として、全国で複数の官民連携事業に参画しているPPP/PFIマネジメント企業です。湘南エリアでは、地域優良賃貸住宅 PFI事業(山北町)および松田町住宅整備PFI事業に続き、2021 年には山北町水上住宅整備PFI事業を実施しています。
ユーミーらいふグループは湘南エリアに特化し、48 年の実績を有する地元企業として地方創生の実現を目指しています。今後増加が予想されるPPP/PFI事業において、地元企業の皆さまが積極的に参入できるよう、企画提案やSPC(特別目的会社)の設立・運営に関する能力向上支援を行っています。
また、2019 年 3 月には山北町と移住・定住に関する包括協定を締結しました。山北町の魅力を伝え、移住・定住促進につながるWebサイト「やまきたキタキタ。山北町移住なび」を開設し、人口減少が進む山北町における移住・定住対策の一環として情報発信を行っています。ぜひご覧ください。
ユーミーらいふグループは、賃貸住宅の設計から建設、入居、建物管理、修繕までを一貫して手掛けるワンストップ事業を展開しています。地域特有の自然環境を大切にし、その風土に根差した「夢」と「未来」をカタチにする不動産価値の創造に取り組み、地域社会への貢献を目指しています。

【ホームページ】

https://j-p-i.co.jp/(別ウィンドウで開きます)
 

【やまきたキタキタ。山北 町移住なび】

https://rarea.events/features/yamakita-machi(別ウィンドウで開きます)

japanPFIQR

三菱ガス化学株式会社 山北工場様

当社グループでは、メタノール、過酸化水素、高機能エンジニアリングプラスチックス、MXDA・MXナイロンといった化学品・素材製品、さらにはエレクトロニクスケミカル、光学材料、半導体パッケージ材料、脱酸素剤エージレスRといった機能製品まで、幅広く多様な事業を展開しています。
また、地熱発電などのエネルギー資源事業、抗体医薬をはじめとするライフサイエンス製品を通じて、社会に価値を提供しております。
山北工場は、山北町の岸に位置し、各化学製品の製造を行っています。三菱ガス化学グループは、ミッション「社会と分かち合える価値の創造」のもと、経済的価値のみならず、社会的価値もある共通価値を創造し、継続的な成長の実現を目指していきます。

当社山北工場は昭和8年に現在の山北町、岸で工場を竣工して以来91年に亘りこの地で事業を継続してまいりました。
工場立地の背景には、丹沢湖や清流酒匂川の豊かな水利、電力、魅力的な人材といった理由があり、現在に至るまで環境保全と地域の皆様との対話に細心の注意を払い工場運営を続けております。
これらは山北で事業を継続する上で不変の考えであり、地域への貢献を継続する所存です。

【ホームページ】

https://www.mgc.co.jp/(別ウィンドウで開きます)

神奈川柑橘果工株式会社様 当社は緑豊かな丹沢山麓のふもと、酒匂川流域に位置しております。豊富な天然水に恵まれ、首都圏消費地へのアクセスが容易な好立地にあります。お客様の様々なご要望に対応した設備と「品質を通してお客様に貢献する」をモットーに日々技術の向上に努めております。また地域との交流も積極的に行い、社会貢献すべく、活動しております。 当社は飲料工場であることから、水は欠かせないモノであります。その水は、山がなければ得ることは出来ません。CSR また SDGsの観点より、森林整備に対して積極的に応援をしております。また環境面に関しましても、当社からの排出物が悪影響を与えない様、日々厳しい管理を実施しております。
美しい山川を後世に残すべく、今後も出来る限り活動していきたいと思っております。

【ホームページ】

https://www.shinkako.co.jp/(別ウィンドウで開きます)
 

薗部産業株式会社様 小田原木工職人が手掛ける木を活かしたシンプルな木製品食器を製造しております。

古くから小田原という地は、宿場町としても有名で 「伊豆」「箱根」そして「丹沢」の豊富な木材を使って木製品の土産物などで栄えてきました。 食品では「地産地消」という考えが根付いてきて地元の農業を食べて知ってもらう機会が増えたと思いますが、木材・林業・木工業については中々「地産地消」という認識がありません。
地元の山々の材料を使い次世代に残す管理をすることで実りのある山を維持できると考えます。
もっともっと丹沢の木材が地場の人々の生活に根付く事を心より願っております。

【ホームページ】

https://konomi-net.com/(別ウィンドウで開きます)

 

 上記企業・団体様の他にも、競技大会の趣旨にご賛同いただき、ご協賛いただいた企業・団体様をご紹介します。

山北工業クラブ様、株式会社トヤマ様、ハリマ興産株式会社様、山北町森林組合様、株式会社門屋食肉商事様、愛和機械様、鹿島山北高等学校様、瀬戸スッポン養殖場様、盛月堂様、伊豆シャボテン動物公園様、合資会社川西屋酒造店様

このページに関するお問い合わせ先

企画調整部企画調整課(小田原合同庁舎)
電話 0465-32-8903

このページの所管所属は 県西地域県政総合センターです。