平成28年度「黒岩知事との”対話の広場”地域版(県西会場)」参加者からのご意見(要約版)
平成28年度「黒岩知事との“対話の広場”地域版(県西会場)」参加者からのご意見です。
平成28年度「黒岩知事との“対話の広場”地域版(県西会場)」参加者意見一覧
“対話の広場”地域版(県西会場)では、当日のご発言以外にも、参加者アンケートにてご意見を頂戴いたしました。いただいたご意見・ご感想を次のとおりまとめました。(ご意見・ご感想は要約してあります)
意見一覧
- 移住コンサルタント認定の必要がある。(湯河原町・男性)
- 本日の「ちょこっと田舎」を、私にとっては「終生の田舎」と置き換えたい。好きで住んでいる現在地、四季折々の自然の姿は住んでいなければ十分には理解できないであろう。(山北町・男性)
- なぜ都市部に人が集まるのかというと、地方では生活のための収入を得ることが難しいからではないか。地方で収入を得る方法をきちんと考える必要がある。(小田原市・男性)
- 移住するには生きる力がないと難しい。経済力や特技、ある程度の能力があると前向きに新しい環境に適応できる可能性が高いと思うが、そういうエネルギーがない人たちがどのように関わっていけるのかは疑問。(小田原市・女性)
- 青年世代、子育て世代が生活する、活躍できる場作りが必要。ここが人生の主役です。(小田原市・男性)
- 移住の具体例をもっと出して欲しい。(小田原市・男性)
- 足柄上病院(県)、小田原市立病院の現状を鑑みると、高齢化が進むなかで、安心な医療提供に限界あり。若い人の移住を考えても、地域全体で小児科産婦人科医の不足は、課題と思われる。(小田原市・男性)
- 移住者の子どもたちがどう生活環境を受け入れているかを調査して戴きたい。(小田原市・男性)
- 農地を借りることは本来農業者しか出来ない。都会在住者で農に対するニーズは一定割合あるのに、貸すことはハードルが高いようだ。安心して農地を貸せる、農業者でなくても借りられる特区なり、そういうシステムを作ってもらいたい。(小田原市・女性)
- 県西地域へ移住した話を聞いて、住みやすさがよく伝わった。県西は通勤圏と言っていたが、新幹線で1時間半以上と考えるとやはり遠いし、交通費もかなりかかる。交通費支援などがあれば、より移住しやすい環境が整うのではないか。(茅ヶ崎市・女性)
- 未病を治す取組みとして、月25日ほど町内清掃活動をしている。風邪も引かず、健康第一の毎日である。家にとじこもりがちな人々に町に出てもらう、健康管理の取組みも進めてほしい。(湯河原町)
- 「社会参加」は機会があるだけでは成り立たず、その人の「気持ち」が伴ってこそできると思う。(湯河原町・女性)
- 子どもをたくましく育てるための教育に目を向けてほしい。未病=子どもの健康、子どもの気力・体力の低下の問題について。(山北町・女性)
- 大井町にあるブルックスホールディングスが未病いやしエリアとして計画をしているようですが、大井町の住民の要望等も聞いていただけるのか。(大井町・女性)
- 県西地区に生涯スポーツであるアーチェリー場があると良いと思う。スポーツを通じて、高齢者と若者の交流にもつながるのではないか。(小田原市・男性)
- ”未病いやしの里の駅へようこそ!”のパンフレットの内容は、公募されているのか。それぞれの駅の基準を明確にして、新規の参加が柔軟に行えるようにしてほしい。(小田原市)
- 「未病改善」に対する強いリーダーシップを期待する。少子高齢化対策、子育て支援など、神奈川県がリードしていただけるとありがたい。(小田原市)
- 高校生が「人生100歳時代の設計図」についてどう考えれば良いか分からない。ぜひ高校の文化祭で未病に関するブースを開いてほしい。(小田原市・男性)
- 森の再生、森林保全に問題意識をもっている。山歩きは、山の鳥や植物、動物の観察などたくさんの魅力があり、未病対策にもなる。山の楽しさを伝える仕事、雇用を育成することを願う。(小田原市・男性)
- 未病について華々しい成果を聞くと二言目には「県央では、横浜では云々」と続く。自然が豊かと言えば聞こえは良いが、大企業の誘致にせよ、ロボットにせよ、県西ではない。県西における未病とは何なのか。(秦野市・男性)
- 「理学療法士(リハビリ職)」をぜひ未病の戦略に使ってほしい。現在、介護予防には関わりつつあるが、病気の方から健康な方、子どもから大人までお役に立てる。(大井町・女性)
- 湯河原町にある檜チャリティホールは、湯河原町の温泉宿と連携して、ワンコイン(500円)日曜定期演奏会を開催中。音楽と温泉で健康をテーマに未病につながると考えている。(大井町・女性)
- 自転車に乗ることが多いのだが、車道の整備が必要。(開成町・女性)
- 県西地域の経済的発展をきちんと考えて欲しい。(南足柄市・男性)
- 本日のテーマのような取組みを若年層や中堅世代にも、もっと伝えていくべきだ。若年層の方が情報発信力を持っているので、より県の良さを伝えてもらえると思う。(小田原市・女性)
- 小田原は温暖でゆったりした街だが、シニアへの配慮が足りない。温水プール、パークゴルフ場、グランドゴルフ場等がほしい。交通費の軽減により外出しやすい環境づくりも必要。(小田原市・女性)
- 県西エリアの人口減対策や少子高齢化対策として、通勤可能な魅力あるエリアとして県西をPRする仕組みを、行政主導で進めてほしい。(厚木市・男性)
- 夫が大井町で専業農家をしている。周囲の高齢化に伴い土地利用を頼まれている。今は町から助成を受けているが、若い世代が農業をすることができるよう、より多くの援助、協力をお願いしたい。(大井町・女性)
たくさんの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。