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更新日:2024年7月29日
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県西地域の観光情報をテーマ別にご紹介します。
明治6年(1873)、明治天皇と皇后がおそろいで、当海浜において、漁夫の地引網をご覧になり、以来、「御幸の浜」と呼ばれるようになりました。景色が良く、伊豆半島・三浦・房総半島も見渡せ、海辺の散策などが楽しめます。元旦には、日の出とともに初泳ぎが行われ、夏は海水浴客で賑わいます。
小田原漁港では、アジをはじめとした相模湾の新鮮な魚介類が毎日水揚げされます(セリは非公開)。周辺には、鮮度が評判の飲食店が数多くあるほか、小田原ちょうちんを模した白灯台もあり、特に休日には多くの観光客が訪れます。また、土曜日の朝は、港の朝市が開催されます。
天正18年(1590)、豊臣秀吉が小田原合戦の本営とした城の跡地。一夜のうちに築城したように出現させたという伝承から、この名がつきました。本丸物見台からは、小田原城下はもちろん、丹沢山系、相模湾、更には天気の良い日に双眼鏡を使えば東京スカイツリーも見ることができます。
また、駐車場に隣接する一夜城ヨロイヅカファームマルシェでは、地元の新鮮な農産物を購入できます。
現在の天守閣は江戸時代の雛型や引き図を基に、昭和35年に復元されたものです。内部は歴史資料の展示施設になっており、最上階からは市街地や相模湾などが一望できます。そのほか城址公園内には、常盤木門や馬出門、こども遊園地、NINJA館などがあり、春は桜の名所としても知られ、年間通じて多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。
古代より都と東国を結ぶ街道が通っていた足柄峠は現在でも神奈川県と静岡県の県境となっています。
神奈川県側には万葉公園があり、園内には万葉集に詠われた足柄に関する7つの歌碑がたち、万葉の花木が植えられています。また、万葉公園入口付近に新設された「希望の丘」から眺める富士山は、広葉樹や松の枝越しとなり、日本画的な風景が楽しめます。また、足柄平野をはじめ相模灘や遠く房総半島まで見渡せます。
静岡県側では、富士山が裾野まで眺める事ができ、富士山のビュースポットとして多くの人が訪れます。
南足柄にはファミリー層から年配者まで幅広い方たちに気軽にハイキング感覚で登山出来る山があります。箱根外輪山の最高峰でもある金時山は山頂に茶屋やトイレもあり、同じく箱根外輪山の明神ケ岳とともに富士山や箱根大涌谷等の絶景が楽しめます。矢倉岳は標高870mともっとも手軽な山であり、富士山はもとより三浦半島や房総の眺望を楽しむことができます。
中井町の中央に位置する公園で、野球場・多目的広場は各種スポーツやイベントに対応でき、パークゴルフ場は連日大賑わいの人気スポットとなっています。
コミュニティ広場ゾーンには、全長101mのローラー滑り台をはじめとした各種遊具が設置された「遊びの広場」、長さ40mのせせらぎと直径22mの親水池が設置された「水辺の広場」があり、子どもたちが楽しめるエリアとなっています。
また、園内からは富士山を臨むことができ、4月上旬と9月上旬の日没時には富士山の山頂と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」という現象を見ることができます。
「源頼朝が、巻狩の往還に馬をとめ、富士山を眺めた」といわれる海抜250メートルの丘で、富士浅間神社の分神として「富士山大神」の碑があります。大井町で選定する「富士見塚ハイキングコース」の名称の由来でもあり、富士山はもとより、近くの広場からは箱根連山、相模湾も見渡せます。
ラベンダー、セージ、ミントなど181種類以上のハーブ畑が山の斜面に広がり、1年を通してハーブの香りが楽しめます。ハーブ館では、ハーブグッズのほか、松田町の様々な商品を販売しています。
「関東の富士見百景」に選定されている西平畑公園では、富士山をはじめ、箱根外輪山、酒匂川を中心とした足柄平野、相模湾を一望でき、冬季には伊豆大島や初島が見えることもあります。早春には、平成8年から松田山南斜面に植栽された早咲き桜360本が咲き、2月中旬から3月中旬「まつだ桜まつり」が開催されます。12月にはきらきらフェスタ(イルミネーション)が開催され、四季折々楽しめる公園です。
松田山山頂付近、海抜550mの地にある、承久3年(1221年)に建立された西明寺(後の最明寺)跡の公園です。春には色とりどりの花が咲き乱れ、池の周りには桜の木に囲まれ、水面を草花や樹木が彩ります。野鳥がさえずる池の周りの散策路をひとめぐりすることができます。
本文標高801mのこんもりした草原の山。バスで"高松山入口"で降り、東名高速道路の下を通り、しばらく登ると左右に「キウイ畑」があり、尾根を過ぎた頃お地蔵様が並んでいるビリ堂に出ます。頂上からの眺望はすばらしく、西に箱根連山、その向こうに富士山、北に連なる丹沢山塊、南に相模湾から伊豆の島々が見えます。
標高723mのなだらかな山であるため、ハイキングコースは家族連れにも評判が良いです。山頂からの景色は360°の大パノラマであり、晴れた日には遠く相模湾を望むこともできます。また、雄大な富士山を望むこともでき、その眺望は「関東の富士見百景」にも選ばれています。毎年、4月29日には山開きが行われ、多くのハイカーで賑わいます。
山頂では、丹沢山塊が目前に広がり、眼下には丹沢湖が一望できます。山頂付近は展望のよい尾根歩きがはじまり、富士山、矢倉岳や明神ケ岳からなる箱根の山々の大パノラマが広がります。所々で、4月中旬から下旬にかけてヤマブキの黄色い花が咲き、5月頃にはサンショウバラがピンク色の大輪の花を咲かせます。標高928m。
丹沢湖は昭和53年(1978)三保ダムの建設により出現した人造湖です。丹沢湖は自然の環境を大切にした美しい湖で、湖畔からは富士山の眺望、春の桜、秋には美しい紅葉が見られます。夏にはカヌーマラソンIN丹沢湖や花火大会が行われ多くの観光客でにぎわいます。11月最終日曜日に丹沢湖ハーフマラソン大会が開催され、全国から毎年約4,000人のランナーが集まります。かながわの景勝50選の地でもあり、湖畔の千代の沢園地展望台から望む富士山は「関東の富士見百景」にも選ばれています。
仙石原のすすき草原は「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」にも選ばれている名所で、毎年大勢の観光客が訪れるすすきの名所スポットです。
台ヶ岳の斜面を覆い尽くすように、数えきれないほどのすすきが一面に広がります。その圧倒的な迫力に初めて見る方は特に驚かれることでしょう。すすき草原の中はすすきをかき分けるように道が続いており、見渡す景色がすすきに囲まれた幻想的な景色を楽しむこともできます。
県立恩賜箱根公園は、「旧函根離宮」跡地に広がり、芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山、富士山が一望できるビュースポットです。
「かながわ景勝50選」にも選ばれており、公園のほぼ中央には旧離宮本館の礎石が残されています。
正面にはかつての離宮を思わせる「湖畔展望館」が建てられています。展望館内にはかつての函根離宮の資料が展示されており、2階のバルコニーからは、絶景が眺められます。
また、園内では桜やツツジ、モミジなど、四季折々にあわせて様々な植物を楽しめます。
真鶴半島の先端にある景勝地。浜辺から約200mにわたって続く岩礁の先に3つの巨大な岩が海から顔を出しています。また、岩の間からご来光を拝むことのできる初日の出のスポットとしても有名で元旦には多くのカメラマンで賑わいます。
真鶴半島の突端、三ツ石を間近に眺める絶好のロケーションに位置する観光施設です。レストラン・休憩所・売店などが営業されています。近くの展望台からは、初島や大島、伊豆半島、さらには晴れて空気の澄んでいるときには、房総半島まで見渡すことができます。
星ヶ山の50,000株のさつき、そして紺碧の海を見下ろす展望広場に、友逢の鐘の音が響きます。
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電話 0465-32-8908
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