ホーム > 産業・働く > 入札・公共工事 > 公共工事 > 県土整備局の積算関係に関する提供情報 > 施工パッケージ型積算方式について
更新日:2024年7月1日
ここから本文です。
神奈川県県土整備局における施工パッケージ型積算方式
施工パッケージ型積算方式では、標準単価(東京17区の施工単価)を次式(イメージ)による補正を行うことで、神奈川県の積算単価を算出します。
(1) 標準単価(令和5年4月における東京17区の施工単価)
(2) 機労材構成比(標準単価に占める機労材の構成割合)
(3) 基準単価(令和5年4月における東京17区の機労材単価)
※機械単価(R5.4東京)は、「建設機械等損料表」【令和5年度版】に掲載されている機械損料
(4) 地区単価(積算年月における神奈川県各地区の機労材単価)
積算年月については、発注工事に添付されている、積算諸条件調書の適用年版をご覧下さい。
ここで、(1)から(3)の項目は、次の資料を適用します。
項目 | 適用する資料名 | 備考 |
---|---|---|
(1)標準単価 (2)機労材構成比 |
||
(3)基準単価 |
|
施工パッケージ型積算方式では、標準単価(東京17区の施工単価)を次式(イメージ)による補正を行うことで、神奈川県の積算単価を算出します。
(1) 標準単価(令和4年4月における東京17区の施工単価)
(2) 機労材構成比(標準単価に占める機労材の構成割合)
(3) 基準単価(令和4年4月における東京17区の機労材単価)
※機械単価(R4.4東京)は、「建設機械等損料表」【令和4年度版】に掲載されている機械損料
(4) 地区単価(積算年月における神奈川県各地区の機労材単価)
積算年月については、発注工事に添付されている、積算諸条件調書の適用年版をご覧下さい。
ここで、(1)から(3)の項目は、次の資料を適用します。
項目 | 適用する資料名 | 備考 |
---|---|---|
(1)標準単価 (2)機労材構成比 |
||
(3)基準単価 |
|
施工パッケージ型積算方式は、国土交通省が平成24年10月から実施している積算方式で、機械・労務・材料にかかる費用をひとまとめ(パッケージ化)にした施工単価により直接工事費の積算を行う方式です。
県土整備局では、平成26年10月1日からこの積算方式を導入するに当たり、県内8会場で、施工業者等の方々に対して施工パッケージ型積算方式の概要や積算単価の算出例について説明し周知を行いました。
県土整備局が適用する施工パッケージ型積算方式について、積算する上で参考となる資料を提供しています。
施工パッケージ型積算方式代表機労材規格基準単価表の注意事項です。
神奈川県独自の材料単価を用いたコードです。
タイヤ損耗費等に対応しました。
支給品有の場合の具体例です。
県土整備局積算システムにおけるTCB単価において、公開されている資料から積算条件等を確認する方法を掲載した資料です。
施工パッケージ型積算方式の代表機労材規格に市場単価が含まれる場合の県土整備局の運用に関する資料です。
積算システムグループ
電話 045-210-6112
このページの所管所属は県土整備局 都市部技術管理課です。