更新日:2024年8月1日
ここから本文です。
神奈川県公共工事おける建設副産物の処理実態把握のために行っている調査
建設工事(土木建築に関する工事)に伴い副次的に得られた全ての物品であり、内訳として再生資源や建設廃棄物を包含します。このうち、再生資源は有用な資源であり、原材料として利用することが出来るもの又はその可能性があるものです。例えばコンクリート塊は廃棄物であるとともに再生資源でもある、建設発生土は再生資源ではあるが廃棄物ではないと位置付けられています。このような再生資源を建設副産物の中から分別し、原材料として利用していくことが、循環型社会を構築していく上で重要となります。
毎年県内の公共工事から発生する建設副産物の処理実態を把握するための調査であり、当該調査結果は建設リサイクル法等の施行効果の検証などに活用しております。
以下の(1)、(2)全てに該当する公共工事
※ 複数年にまたがる債務工事等の取り扱いは記入要領の2ページをご確認ください。
建設副産物情報交換システム(COBRIS)を用いて調査票を作成してください。
※ 建設副産物情報交換システム(COBRIS)は、建設副産物のリサイクルや適正処理の推進等を目的として、工事発注者、排出事業者及び処理業者間で建設副産物に関する情報交換をリアルタイムで行う、インターネットを利用したシステムです。
同システムは、一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)が提供しています。
COBRISへの加入、操作方法及び利用料金等はJACICのホームページをご確認ください。
JACICホームページ:https://www.recycle.jacic.or.jp/
令和6年度
このページの所管所属は県土整備局 都市部技術管理課です。