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初期公開日:2024年8月21日更新日:2025年1月22日
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県では、「ともに生きる社会かながわ」の実現を目指し、障がいの程度に関わらず、誰もが一緒に楽しめるインクルーシブ移動遊園地(ともいきゆうえんち)を開催しています。
令和7年3月16日(日曜日)10時から16時まで
神奈川県立相模原公園(相模原市南区下溝3277番地)
県立相模原公園は多くの花や樹木等を楽しめて、車いすやベビーカーでも移動が可能な、比較的平坦な公園です。
今回の本イベントは中央駐車場側(公園管理事務所、芝生広場、イベント広場)で行います。
注釈 今後、随時更新をしていきます。実施内容は予定であり、変更になる場合があります。
一般社団法人SSP(相模原市)では、脊髄損傷や視覚障がいの方などの障がい者の方がバイクに乗れるように、補助輪・補助ブレーキのついたバイクや、足をバイクに固定できるブーツ、インカムなどの周辺機器を用意し、自動車教習所や駐車場、貸し切った公道などでバイク走行をするという活動を行っています。
今回のイベントは、子どもたちにバイクに乗ってもらい写真撮影や、スタッフが手でゆっくり押して園内を走行して、バイクの振動や、バイクが前に進んでいく動きを感じてもらえる体験を行います。
ともに生きるTシャツを着用した、神奈川県キャラクター「かながわキンタロウ」の缶バッジ制作・ぬりえ体験コーナーを開設します。
また、自分で好きな絵を描いて缶バッジにしたり、自由に紙にお絵かきをして楽しんでいたたくこともできます。
相模原市役所前あじさい会館1階のハンドメイドショップバオバブが出張販売を行います。
相模原市内の障害福祉サービス事業所が製造した手作りのお菓子や雑貨などを購入できます。
横になって乗れるブランコなどの遊具を設置します。
空気で膨らませたふわふわなトランポリンです。ゆっくり揺れを楽しんだり、跳ねて楽しむことができます。
足こぎゴーカートです。乗って自分の力で走行します。
アジアなどで多くみられる三輪自動車です。イベント広場の中を走行します。ご家族やご友人と一緒に乗車して、同じ体験を楽しむことができます。
県立相模原公園駐車場のご利用が便利です。
駐車場の混雑予想の情報は県立相模原公園ホームページをご覧ください。
中央駐車場には車いすの方用の駐車場が8台あります。
中央駐車場は利用時間に応じて料金がかかりますが、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方は無料になります。駐車券と手帳又はミライロIDを公園管理事務所でご提示いただくか、料金精算機のインターホン利用で無料処理を行います。
西駐車場の利用は無料になります。
「県立相模原公園前」バス停から徒歩2分程度
小田急線相模大野駅から約20分乗車、JR相模線原当麻駅から約5分乗車
それぞれ1時間に1本程度
「女子美術大学」バス停から公園管理事務所前まで徒歩10分程度
小田急線相模大野駅、JR横浜線古淵駅から約20分乗車
相模大野駅発バス1時間に2本程度 古淵駅発バス1時間に1本程度
公園内の全ての箇所(6カ所)に、多目的トイレがあります。
多目的トイレ設置箇所
せせらぎの園地区、芝生広場付近、公園管理事務所付近、遊具広場付近(休憩所クロッカス内)、公園ナビステーション付近、サカタのタネグリーンハウス
遊具広場付近の休憩所クロッカス内にユニバーサルシートがあります。
利用にあたり、お申込やお声がけは不要です。ゆずりあってご利用ください。
サカタのタネグリーンハウスは、県立相模原公園内にある大温室です。館内は大人から子どもまで楽しみながら緑の大切さや尊さ、すばらしさを体験できるコーナーがあります。
トロピカルガーデンとカクタスガーデンは有料エリアで、入場料は大人100円です。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方と付き添いの方1名までは入館料が無料になります。中学生以下の入場料は無料です。
屋外には休憩所があります。また園内には木がたくさんあるため、日陰スペースが多くあります。
屋内では、サカタのタネグリーンハウス内の1階のカフェスペース、2階の展望室で休憩をすることができます。
子育て中の方に公園をご利用いただけるよう、県立相模原公園では授乳室やオムツ交換ができる場所を相模原公園ホームページに掲載しています。
授乳室はサカタのタネグリーンハウス内に1カ所あります。
雨天時、イベントの開催が困難な場合は中止します。
中止の場合は、その旨を当日午前8時までに本ホームページ及び県ホームページ「ともに生きる社会かながわ憲章ポータルサイト」に掲載します。
令和6年10月、県立辻堂海浜公園でインクルーシブ移動遊園地を初めて開催しました。
報告書及び当日の様子は、県ホームページ「辻堂海浜公園にて誰もが遊べるインクルーシブ移動遊園地を開催しました!」に掲載をしています。
相模原公園では、誰もが一緒に遊べる遊具を備えたインクルーシブな広場「ともいき広場」を整備するため、障がい当事者や支援者等から意見を伺う場として、ワーキンググループを立ち上げ、計画の初期段階から関係の皆様に参画いただき、一緒に作り上げています。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。