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更新日:2024年1月5日
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共生社会の実現と障がいを理由とする差別の解消に向け、県民のみなさんと一緒に考えます。
2019年度 共生社会実現フォーラムは終了しました。
1,135名の方々にご来場いただきました。
多くの方々のご来場、ありがとうございました!!
県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の実現に向けて、共生社会実現フォーラムを開催します。
憲章がめざす、障がいの有無にかかわらず、誰もが自分らしく活躍できる社会の実現に向けて、「カッコいい大人・学生たちが魅せる!誰もが行動する社会へ」をテーマに開催します。
フォーラムでは、現在のプレイヤーたちの活動に焦点を当てるとともに、次のプレイヤーたちのアクションへとつなぐ、きっかけの場とします。
みなさま、ぜひご参加ください。
(2019年度共生社会実現フォーラムは終了しました)
日時 |
2019年12月15日(日曜日) 10時から16時(開場10時) |
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会場 |
神奈川県庁本庁舎 大会議場ほか (横浜市中区日本大通り1) |
テーマ | 誰もが行動する社会へ |
コンセプト |
カッコいい大人たちが魅せる カッコいい学生たちが魅せる 誰もが行動する共生社会 |
プログラム 一覧 |
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入場料 | 無料 |
申込 | フォーラムプログラムへの参加申込は、こちらから申し込みください。 |
タイム テーブル |
<大会議場内>
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ともに生きる社会かながわ憲章×ピープルデザイン
~ No one will be left behind ~誰一人取り残さない「ともに生きる社会」を実現するために
次の社会を担う、高校生・大学生に向けて「ともに生きる社会かながわ憲章」としてのメッセージをクリエイティブに伝え、今後のアクションへとつながるきっかけとなるプログラムを行います。
ともに生きる社会の実現に向けて取り組む大人たちの活動や次世代に伝えたいことを、プレゼンテーションと公開トークによりお届けします。
本多 達也/富士通株式会社Ontennaプロジェクトリーダー
1990年 香川県生まれ。大学時代は手話通訳のボランティアや手話サークルの立ち上げ、NPOの設立などを経験。人間の身体や感覚の拡張をテーマに、ろう者と協働して新しい音知覚装置の研究を行う。Forbes 30 under JAPAN 2019 特別賞。
鈴木 順/公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
社会連携本部 社会連携部長
大学卒業後、リサーチをメインとしたマーケティングコンサルティング企業に入社、その後、医療メーカー、日本プロサッカーJ1リーグに所属する川崎フロンターレ経て、今年の9月より、現職。
栗栖 良依/SLOWLABELディレクター
パラ・クリエイティブプロデューサー/ディレクター
「日常における非日常」をテーマに、自由な発想で、異分野・異文化の人や地域を繋げ、新しい価値を創造するプロジェクトを多方面で展開。2010年、骨肉腫による右下肢機能全廃で障害福祉の世界と出会う。翌年、SLOW LABEL設立。東京2020総合チーム クリエイティブ・ディレクター。
須藤シンジ/NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事
"心のバリアフリー"をクリエイティブに実現する思想や方法として、「ピープルデザイン」という概念を提唱。様々なマイノリティーが当たり前に混ざり合う、ダイバーシティな社会の実現を目指す。モノづくり、コトづくり、障害者のシゴトづくりを出発点に、渋谷区や川崎市などの行政と協働したマチづくりを推進している。近年は、国内外の教育機関と連携したヒトづくりに関する諸施策を加速させている。
学生たちによる取組みを報告します。
また、参加型のワークショップにより、「ともに生きる社会」の実現に向けた自らのアクションを考えます。
憲章普及啓発プロジェクト | 関東学院大学社会学部 |
「かながわ憲章」を若者に到達させるクリエイティブとは。 | 学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校 |
ナッジ理論を活用した「ともに生きる社会」の実現に向けた取組み | 横浜市立大学 |
EMPOWER Project | 東京大学 |
次世代型福祉機器の体験会などを行います。
株式会社オリィ研究所
▼分身ロボットOriHime
子育てや単身赴任、入院など距離や身体的問題によって行きたいところに 行けない人のもう一つの身体、それが「OriHime」です。
OriHimeは、距離も障害も昨日までの常識も乗り越えるための分身ロボットです。
▼視線入力システムOriHime eye+Switch
OriHime eye+Switch(オリヒメアイスイッチ)は、眼や指先しか動かせない重度肢体不自由患者のための意思伝達装置です。もし声を発する事ができなくなっても、日常の会話を行えるように透明文字盤をデジタル化しました。シンプルな操作方法で、PC操作をスムーズに行えます。
株式会社シアン
▼空力車
空版バーチャル人力車。VRゴーグルを装着し、今まで行けなかった場所へ空力車のドローンがお連れいたします。対象はお身体が不自由な方々です。今まで実空間でのバリアによって赴くのを諦めていた場所へ。バーチャルツアーでいままで見たこともない空間での旅が可能になりました。
また現在プロジェクトとして精神疾患改善など、医療、ヘルスケア分野での活用を目指して実証試験をしています。
私たちは映像で「心が健康になる世界」を目指しています。
一般社団法人PLAYERS
▼&HANDプロジェクト~やさしさからやさしさが生まれる社会へ
&HAND(アンドハンド)は障害者など外出に不安や困難を抱えた人と、周囲の手助けをする意思のある人をLINEでマッチングし、互助行動を後押しするサービスです。
ソフトバンク株式会社
▼ゲームで学べる手話辞典
実際の手話の動きを取り込んだ360度回転可能な3Dアニメーションで、約3,000語の手話を学べる手話学習アプリケーション。実際の人の動きを多方面から、特殊なカメラで撮影(キャプチャー)して作成したモーションデータを3Dキャラクターに流し込んで作成しており、手話の話者視点から手の動きを確認できます。
▼視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone
画面に表示されている項目を音声で読み上げるiOS標準の視覚サポート機能「ボイスオーバー」を使って、視覚障がいのある方がiPhone の基本的な操作方法を学習・練習するためのアプリケーションです。操作の感覚をつかめるまで目の見える方と一緒にご利用いただき、指の使い方を補助してもらうことで、iPhone の操作に慣れていただくことができます。
株式会社オカムラ
▼アクティブムーブチェア「Weltz-self」
多様なワーカーが想いのままに働くことを支援するために、開発しました。「Weltz-self」は、オフィスチェアのような快適な座り心地に優れた旋回性・移動性の両立を実現します。
錦城護謨株式会社
▼視覚障がい者歩行誘導ソフトマット『歩導くん』
視覚障がいの方々や肢体不自由の方々の協力を得て開発した、視覚障がい者歩行誘導マット(屋内専用)。視覚障がい者が認識でき、且つすべての人が通行しやすいユニバーサルデザインの製品です。公共施設などにおいて障がいの有無や年齢に関わらず、全ての人が安全・安心に使用できる屋内空間を整備できます。
国立大学法人山形大学ソフトマターロボティクスコンソーシアム
▼やわらかロボ! ゲルハチ公
渋谷のシンボル“ハチ公像”を、山形大学が取り組む「やわらかロボット」でプロデュースしました。やらわかロボットは人との親和性が高く、福祉分野での応用も期待されています。やわらかハチ公を撫でて、触って、新しいロボットと福祉の将来に期待してください!
県内の学生による共生社会の実現に向けた活動を発表します。
憲章普及啓発プロジェクト 学生による「ともに生きる社会かながわ憲章」の普及啓発活動について発表します。 |
関東学院大学 社会学部 |
「かながわ憲章」を若者に到達させるクリエイティブとは。 津久井やまゆり園事件を受けて神奈川県が策定した「ともに生きる社会かながわ憲章」。若者に向けたこの憲章の普及啓発をデザインの力で実現するために、私たちは新しいクリエイティブを企画提案していきます。 |
学校法人岩崎学園 横浜デジタルアーツ専門学校 |
ナッジ理論を活用した「ともに生きる社会」に向けた取組み 「ナッジ(nudge)」とは、そっと後押しするという意味。行動科学の知見に基づき、「選択の自由を残した上で、ちょっとした工夫や仕掛けにより、個人がより良い選択を取れるよう手助けする政策手法」を活用した取り組みをご紹介します。 |
横浜市立大学 |
EMPOWER Project 「マゼンタ・スター」を身につけることで「困った時には、お声を」と意思表示をする「協力者カミングアウト」を推進しています。東京大学を中心に、国連、文化・芸術、企業等とのパートナーシップを通し、SDGsの「誰一人取り残さない」世界に向け、この新文化を世界中へ広げています。 |
東京大学 |
言語障がい支援スマートフォンアプリケーションの人間中心設計 日常生活のコミュニケーション支援を目標に、マーケット・イン型の人間中心設計プロセスを活用して制作した、よりよいユーザエクスペリエンス(顧客体験)を実現できるスマートフォンアプリを紹介します。 |
神奈川大学 経営工学科 高野倉研究室 |
「共に楽しみ、共に生きる」を実現するために~ムーブメント教育療法による実践~ ゼミで取り組んでいる障害のある子どもと家族のための「鎌倉ムーブメント教室」や発達障害児への臨床支援の様子などを紹介します。 |
鎌倉女子大学 子ども発達支援ムーブメント教育療法ゼミナール |
バリアフリーとFor Others 障がいのある、なしに関わらず、すべての学生が共に学生生活を送ることができるよう活動しているバリアフリー推進室の活動紹介 |
フェリス女学院大学 バリアフリー推進室 |
学生の力で「つなぐ」活動 企業と社会、地域の中での多世代等々、一見分断してしまっているように見えるものがあります。私達、橋本ゼミでは、こういった分断をいかにつないでいくのかに注力してきました。一つ一つの取組みは一見関係がないように見えますが、「つなぐ」というキーワードで一つになっています。 |
産業能率大学 橋本研究室 |
サマースクール(学生ボランティアによる障害児余暇支援) サマースクール実行委員会が行っている障害福祉事業について展示と映像でご紹介します。 |
県立保健福祉大学 サマースクール実行委員会 |
車いす修理活動 日本全国から、壊れて使えなくなった車いすを提供していただき修理をします。そして修理した車いすを東南アジア諸国の方々や国内の災害被災地で車いすが必要になった方へ寄贈する活動をしています。普段の活動を写真などで紹介いたします。 |
神奈川工科大学車いす修理屋 |
今こそ神奈川県民に問う!インクルーシブ教育とは何か? インクルーシブ教育を日本語に訳すと? インクルーシブ教育とは、障害のある者とない者が共に学ぶこと? インクルーシブ教育を推進するために必要なのは障害者を理解すること? インクルーシブ教育に関する疑問を、参加者の皆様と一緒に考えたいと思います。 |
鎌倉女子大学 |
バリアフリーマップの製作と提供 障がいのある方も楽しく観光できるようにNPO法人湘南バリアフリーツアーセンターと協同で鎌倉の街のバリアフリーを研究してマップにまとめたものを紹介します。 |
神奈川大学工学部経営工学科社会行動科学(久宗)研究室 |
海外に子ども用車椅子を届けよう!プロジェクト |
相模女子大学 |
アーティストによるパフォーマンスや作品の展示を行います。
金澤翔子氏による席上揮毫
神奈川県庁の大会議場を舞台に、ダウン症の書家:金澤翔子氏ご本人による迫力ある席上揮毫をご覧いただけます。
金澤翔子氏の作品展(12月15日~20日まで)
神奈川県庁の正庁にて、金澤翔子氏の作品展を行います。
[プロフィール]
1985年生まれ。5歳で書道を始め、20歳で初の個展。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、薬師寺、中尊寺、延暦寺等で個展や奉納。また大河ドラマ「平清盛」や天皇の御製を揮毫、海外でも多数個展を開き世界的に注目を集める。紺綬褒章受賞。
studio FLAT
障がいあるなしに関わらず、作品の魅力そのものを“FLAT” に感じてもらいたい、作品を “FLAT” つまり横並びに展示して「障がい者アート」という概念を超越していきたい、との願いを込めています。studio FLAT の活動が既存の福祉を変え、新たな価値創生の原動力となる事を信じて、[FLAT]というコンセプトを発信し続けています。
障害福祉サービス事業所による物販を行います。
アート工房クローバー | 株式会社ソシアルサポート | つまみ細工(アクセサリー等)、木彫りコースター、ポストカードなど |
ふれあい活動ホームあかしあ | 茅ヶ崎市社会福祉事業団 | 機織り製品(ポーチ等)、木工製品(コースター等) |
studio COOCA | 株式会社愉快 | ポーチ、ペンケース、トートバック、ポストカード等 |
ショコラボ | 一般社団法人AOH | チョコレート、クッキー等 |
まどか工房 | 社会福祉法人夢21福祉会 | 焼き菓子(クッキー、マドレーヌ等)、せんべい、雑貨(ビーズ製品等) |
「心の輪を広げる体験作文」「障がい者週間のポスター」表彰、障害福祉サービス事業所等への発注に貢献した企業表彰を行います。
すべての人が、自分の運動機能を活かして、同じように楽しみながらスポーツを「する」、「観る」、「支える」こと。それが、「かながわパラスポーツ」です。どなたにも気軽に楽しんでいただける競技をご用意しております。
今回は、競技用車いすの試乗体験をご用意しております。ぜひ体験にお越しください。
目で見て楽しむばかりでなく、指先でなぞって楽しむ触察画(しょくさつが)を展示します。ぜひ目を閉じて指先で凹凸をそっと触りながら、心でイメージを楽しんで下さい。視覚障がいを持つ方だけでなく、お子様からお年寄りの方まで誰もが指でなぞって、楽しく鑑賞いただきたいという願いから、常磐大学 TEAM MASAによって制作されました。
ダーツを投げて、SDGsの掲げる17のゴールについて自分ごととして考えてみませんか?
ダーツを投げてもらい、当たったマスのSDGsゴールについて、自分ができる取組みなどを
「私のSDGs」として考えていただくひとときです。
Globalizm
耳の聞こえない子ども達のグローバルドリームチームを創ることをビジョンとして掲げ、2018年6月にGlobalizmを結成いたしました。
ボーダーレスなダンススタイルを創り、人との繋がりを活かし、海外との懸け橋となるコミュニティに生きるグローバルドリームチームを目指します。
SAMAR(サマル)
神奈川、埼玉、東京出身の5人組。
タップとダンスの組み合わせによる新しいショーケースで、視覚からの情報だけでなく、肌に直接響く触覚、一から組み立てて作り出している音の聴覚を使って、自分たちのスタイルを形成
関東学院大学ストリートダンス部BEP-HOP(ベップホップ)
関東学院大学ストリートダンス部のBEP-HOPです。この部活には様々なジャンルのダンスがあり、日々、練習に励んでいます。
「キングの塔」の愛称で親しまれている神奈川県庁本庁舎。県内で最初の国登録有形文化財で、神奈川、横浜の魅力的な建物としてテレビや雑誌でも紹介されているこの庁舎を見学していただけます。見どころいっぱいの県庁本庁舎にぜひお立ち寄りください。
共生社会実現フォーラムに参加して、スタンプラリーをクリアーした方には、金澤翔子さんに揮毫いただいた題字「ともに生きる」をあしらった「ともに生きる社会かながわ憲章」グッズをプレゼントいたします。
来庁される場合は、できるだけ公共交通機関をご利用いただきますようお願いいたします。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。