ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 令和5年度 第1回インクルーシブビーチクリーンwith鎌倉海藻ポークを開催します
初期公開日:2023年5月19日更新日:2023年5月19日
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県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の具現化と共生社会の実現に向けた取組を進めています。
この取組の一環として、鎌倉の海岸で障がいのある方が取り組んでいる「鎌倉海藻ポーク」(注釈参照)の海藻拾いの活動と一緒に海岸清掃活動を行うインクルーシブビーチクリーンを開催します。
鎌倉海藻ポークの取組みで行っている海藻拾いと海岸清掃活動を一緒に行うことで、障がい者を含むあらゆる世代の方々がともに活動する機会を創出し、心のバリアフリーや共生社会の理念を普及するとともに、鎌倉の海岸をフィールドとした地域のつながりの輪を広げます。
令和5年6月2日(金曜日)午前10時30分から11時30分まで(集合は10時)
由比ヶ浜海岸(鎌倉市由比ガ浜4丁目)
事前申込み不要(参加費無料)
海岸清掃用具(軍手等)(ごみ袋は当日配付いたします。)
鎌倉漁業協同組合と海のSDGsを実行する会、神奈川県
取材は可能です。直接現地にお越しいただき、受付をしてください(由比ヶ浜海岸に立てた「ともに生きる社会かながわ憲章」ののぼりを目印にお越しください)。
水産・畜産・福祉の連携で生まれた鎌倉初のブランド豚。2020年1月、農林水産省の6次産業化に認定。
鎌倉で採れた栄養価の高い海藻を給餌し、月に数頭のみ大切に育成。ミネラルやタンパク質も豊富で、海藻を食ベない豚よりも脂の融解温度が低く、口の中で早くとろける。
廃棄されていた鎌倉の海藻を資源として捉え、障がい当事者や高齢者等がその海藻を回収・飼料化している。地域資源の活用と地域の方々の社会参画を創出する。
地域の誇りとなるような豚を飼育したいと考える厚木市の臼井農産、臼井欽一氏と、廃棄される海藻を飼料として活用し障がい当事者や高齢者等の新たな社会参画を生み出したい、という鎌倉市の料理家、矢野ふき子氏とのコラボレーションにより誕生した。
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及に取り組んでいます。
問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室
共生担当課長 小手 電話045-285-0737
共生グループ 中尾 電話045-210-4961
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。