ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 令和5年度 秋 インクルーシブビーチクリーンwith鎌倉海藻ポークを開催します!
初期公開日:2023年10月4日更新日:2023年10月4日
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県では、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を具現化するため、障がい当事者の社会参加機会を増やす取組を進めています。
この取組の一環として、鎌倉の海岸で行われている「鎌倉海藻ポーク」(注釈)の活動(障がい当事者等による海藻拾い)と、海岸清掃を組み合わせ、障がい当事者以外の方も、みんなで同じ時間・場所で活動するインクルーシブビーチクリーンを開催します。
鎌倉海藻ポークの活動である海藻拾いに併せて、海岸清掃活動も一緒に行うことで、あらゆる世代が障がい者らとともに活動する機会を創出し、心のバリアフリーや共生社会の理念を普及するとともに、鎌倉の海岸をフィールドとした地域課題解決の輪を拡大します。
令和5年11月1日(水曜日)午前10時30分から11時30分まで(集合は10時10分)
雨天等、海岸での清掃作業が困難な場合は中止し、延期します。中止の場合は、その旨を当日午前8時までに県ホームページ(https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m8u/kyouseinoba.html)に掲載します。
(延期となった場合の日時)
令和5年11月10日(金曜日) 午前10時30分から11時30分まで(集合は10時10分)
由比ヶ浜海岸(鎌倉市由比ガ浜4丁目)
事前申込み不要(参加費無料)
軍手、濡れてもよい服装、帽子、飲料水
(注記)海岸清掃用具(ごみ袋)は当日配付いたします。
鎌倉漁業協同組合と海のSDGsを実行する会、神奈川県
取材は可能です。直接現地にお越しください。
水産・畜産・福祉の連携で生まれた鎌倉初のブランド豚。2020年1月、農林水産省の6次産業化に認定。
鎌倉で採れた栄養価の高い海藻を給餌し、月に数頭のみ大切に育成。ミネラルやタンパク質も豊富で、海藻を食ベない豚よりも脂の融解温度が低く、口の中で早くとろける。
廃棄されていた鎌倉の海藻を資源として捉え、障がい当事者や高齢者等がその海藻を回収・飼料化している。地域資源の活用と地域の方々の社会参画を創出する。
地域の誇りとなるような豚を飼育したいと考える臼井農産、臼井欽一氏と、廃棄される海藻を飼料として活用し障がい当事者や高齢者等の新たな社会参画を生み出したいという料理家の矢野ふき子氏とのコラボレーションで誕生した。
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及に取り組んでいます。
問合せ先
神奈川県福祉子どもみらい局共生推進本部室
共生担当課長 小手 電話045-285-0737
共生企画グループ 松本 電話045-210-4961
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 共生推進本部室です。