更新日:2024年1月12日

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第2回ヘルスケア海外展開セミナーを開催しました

2017年2月24日、ライフサイエンス産業における産学連携の国際動向などについて紹介するセミナーを実施しました。

神奈川県のグローバルネットワークを活用し、関連企業の皆様の海外展開を支援するため、医療・ヘルスケア分野などライフサイエンス産業における海外の大学・研究機関との産学連携の国際動向等について紹介する「第2回ヘルスケア海外展開セミナー ライフサイエンス産業における海外の大学・研究機関との連携 ―米国・ドイツの事例を中心に―」を開催しました。

セミナーの様子1セミナーの様子2

【セミナー概要】

1 主催

神奈川県

2 日時

平成29年2月24日(金曜日) 14時から16時30分(開場 13時30分)

3 場所

TKPガーデンシティ横浜 カンファレンスルーム7・8(横浜市神奈川区金港町3-1 コンカード横浜2階) 

4 参加人数

約50名

5 プログラム

(1)「国際的な産学連携の可能性と米国の大学・企業と日本との産学連携の動向」

合同会社SARR 代表執行社員 松田一敬氏

(2)「ドイツの大学・企業と日本との産学連携の動向」

株式会社シュタインバイス・ジャパン 代表取締役社長 小堀幸彦氏

(3)「海外展開に関する公的支援について」

神奈川県、JETRO横浜、JICA横浜

講師プロフィール

【合同会社SARR代表執行社員 松田一敬氏】

山一證券(株)ロンドン現地法人にて中東、アフリカ、東欧諸国等を担当。帰国後国内初の地域密着型VCである北海道VCを設立。2000年9月、国立大学発ベンチャー第1号(北海道大学)の設立、国立大学発ベンチャー上場第1号(大阪大学)に関与。
2011年4月、合同会社SARR設立。起業家教育並びにNEDO科学技術商業化プログラムの企画・運営等、ハイテクスタートアップの支援等を実施。文部科学省科学技術・学術審議会委員、日本医療研究開発機構(AMED)科学技術調査員等。

【株式会社シュタインバイスジャパン代表取締役 小堀幸彦氏】

欧州最大の技術移転機関・シュタインバイス財団の日本法人の代表として、大学教授、技術者等、100人以上のプロジェクトマネージャーと連携し、シュタインバイスシステムを活用した国内の企業・研究機関の国際展開を支援。
シュタインバイス財団は世界47カ国で6,000人以上の大学教授等のスタッフを要する産学連携型企業支援機関であり、年間10,000社以上の企業に対して14,000件以上のプロジェクトを手がけ、中堅・中小企業を中心に、コンサルティング及び研究開発業務を受託し、産学官連携をサポート。

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