睡眠分科会

「睡眠」のマネジメントは、未病の改善においては、重要なテーマとなっておりますが、測定を含めた睡眠のマネジメントについて、製品・サービスはいくつか上市されているものの、そうした製品・サービスが、健康についての関心がそれほど高くない、または行動変容ができない、多くの人々のなかに浸透していないのも事実です。
そこで、いかにそうした人々に、どのように製品・サービスを届けていくか、届けるためにはどのような工夫や仕掛けが必要なのか、などを、じっくり議論し、連携し、試行し、改善しながら、真に魅力ある、かつ市場にも受け入れられる、効果的な製品・サービスの提案・上市を目指し、ビジネスモデルとして構築していくことを目標として、本分科会を設立いたしました。
本分科会は、単なる商品・サービスの販売強化のためではなく、睡眠のマネジメントがしっかり社会に根付いていくための活動を指向してまいります。

睡眠分科会　紹介

【名称】未病産業研究会「睡眠分科会」

【背景及び目的】
地域住民や企業従業員等の睡眠の質を改善することにより、健康寿命の延伸および睡眠不良に伴う各種課題の解決を図るため、睡眠改善に関心のある複数企業の連携の下で、睡眠改善につながるサービス・商品等の検討を行い、睡眠改善のムーブメントの醸成を目指す。

【活動目標】
睡眠のマネジメント製品・サービスが、多くの人々のなかに浸透していない事実を受け、

1. どのように製品・サービスを届けていくか
2. 届けるためにはどのような工夫や仕掛けが必要なのか

などを、議論、連携、試行、改善しながら、真に魅力ある、かつ市場にも受け入れられる、効果的な製品・サービスの提案・上市を目指し、ビジネスモデルとして構築していくことを目標とする。

【活動テーマ】

1. 睡眠に起因する社会課題へのアプローチ
2. 社会課題が睡眠に起因するか否か実証または共同研究を通じたエビデンスの構築
3. 睡眠が影響を及ぼすプラスαの効果検証など
4. 上記にまつわる「情報発信・セミナー」など