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更新日:2024年6月18日
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特に中高年男性は肥満に注意!
体格指数BMIは、「BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)」という式で求められます。この値が22のときが最も病気になりにくいといわれ、25を超えると肥満とされます。肥満の人の割合は、女性では20%程度であり30年前とあまり変わりませんが、男性では年々肥満の人の割合が増加しています。2016年の「国民健康・栄養調査」によると、40~60歳代の男性では、肥満の人の割合が30%を超えています。
肥満には、大きく分けて2つのタイプがあります。胃や腸など、臓器の周りに脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」と、皮膚のすぐ下に脂肪がつく「皮下脂肪型肥満」の2つです。特に男性に多いおなかがぽっこりと出る「内臓脂肪型肥満」は体に悪影響を与えやすく、様々な生活習慣病の要因になるので、特に中高年の男性はご注意あれ。
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