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更新日:2024年6月18日
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果物は食物繊維とカリウムがたっぷり
果物には、「カリウム」と「食物繊維」という現代の日本人に不足しがちな栄養素が多く含まれています。
「カリウム」は、水溶性のため、野菜などの場合は、煮るなどの調理の際に水に溶けて流れ出してしまうことがありますが、果物なら生でそのまま食べられるので、カリウムを無駄なく摂取することができます。
また、ペクチンなどの「水溶性食物繊維」や、セルロースなどの「不溶性食物繊維」が含まれており、どちらのタイプの食物繊維もバランスよくとることができます。
さらに果物には、カロテン、ビタミンC、E、B群や、抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれているので、積極的にとりたい食物です。
ただし、果物には糖質の一種の果糖も含まれているので、極端なとり過ぎは、中性脂肪値上昇や高血糖を招くのでご注意を。
※このページは、権利者の許諾を得た上で、「日本健康マスター検定(健検)」の公式テキストを基に作成しています。
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