ホーム > 健康・福祉・子育て > 未病改善・心身の健康 > 未病改善・健康づくり > 4つの筋肉を鍛えて、健康長寿をエンジョイ!
更新日:2024年6月18日
ここから本文です。
4つの筋肉を鍛えて、健康長寿をエンジョイ!
年齢を重ねても活動的な生活を続けるために、特に鍛えておきたいのが「太ももの筋肉」「腹筋」「上腕の筋肉」「背筋」の4つです。太ももの筋肉は、立ち上がるときに必要な筋肉です。この筋肉が弱くなると、寝たきりや要介護になる危険性が大幅に高くなるので、健康長寿を考えるうえで最も重要な筋肉といえます。太ももの筋肉を鍛えるには、「スクワット」が有効です。スクワットとあわせて重要なのが、「腹筋のトレーニング」です。腹筋が弱くなると、寝ている状態から体を起こすことができなくなります。腹筋を鍛えておくことで、将来、寝たきりにならないように備えることができるのです。また、胸や上腕の筋肉を鍛える「腕立て伏せ」と、背中の筋肉を鍛える「背筋のトレーニング」も、ぜひ行ってほしい運動です。「腕立て伏せ」には、肩関節の動きを改善する効果もあり、肩こりの解消につながります。背筋は、腹筋とともに鍛えることで腰痛の予防につながります。
※このページは、権利者の許諾を得た上で、「日本健康マスター検定(健検)」の公式テキストを基に作成しています。
(日本健康マスター検定の公式HPにリンクします。)
このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。