令和7年度神奈川県認知症未病改善事業全体会
認知症未病改善の日常モニタリングツールとしての未病指標の有用性や、介入手法における多因子介入の社会実装バリエーションについて、有識者による全体会に関する収録動画を公開しました!
令和7年度神奈川県認知症未病改善事業全体会
- 日時:令和8年3月
- 収録方法:オンライン(Zoom)
認知症未病の見える化と改善効果測定について
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「未病指標を中心とした取組み事例紹介」
神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室 未病推進ディレクター 牧野 義之(アーカイブ動画)
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「かかりつけ医が主導する認知症予防DX~未病指標から抗Aβ抗体薬フォローまで」
メモリーケアクリニック湘南 理事長・院長 内門 大丈 氏(アーカイブ動画)
多因子介入の社会実装バリエーション
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「新たな自治体事業としてのJ-MINT型多因子介入の展開にむけて」
国立長寿医療研究センター 研究所長 櫻井 孝 氏(アーカイブ動画)
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「既存の自治体事業等を活用した多因子介入の展開について」
神戸大学大学院 保健学研究科・医学部保健学科 教授 古和 久朋 氏(アーカイブ動画)
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「地域での持続可能な多因子介入の普及に向けて」
横浜市立大学 学術院医学群保健管理センター センター長・教授 小田原 俊成 氏(アーカイブ動画)
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「多因子介入の様々なバリエーションについて」
SOMPOケア株式会社 ウェルビーイング事業部 認知症プロジェクト推進室 特命部長 鈴木 裕子 氏(アーカイブ動画)
有識者とのディスカッション概要
未病指標について
- 認知機能の測定は高齢者にとってハードルが高いが、未病指標は認知機能を含めた体と心と脳の全体バランスを測定するため、認知機能測定が自然な形で行われる仕掛けが良い。
- 気軽に、セルフで多面的な測定ができる点は重要。
- 高齢者がスマホを使うことへのハードルも下がりつつある。
- 60代、70代の元気なうちから定期的にPHR(パーソナルヘルスレコード)として未病指標などを測定し、時系列で見ていくことは、将来的な診断の精度向上にも繋がる可能性がある。
- 認知機能の詳細な検査を展開するのはハードルがあるが、簡易なMini-Cogを活用するのは有用。Mini-Cogと他の様々なスクリーニングツールとの関連などを見るのも重要。
多因子介入プログラムについて
- 研究で実施されたプログラムをフルパッケージとして展開する多因子介入もあれば、既存の運動教室への上乗せ、オンラインの活用など、現場ニーズに合った様々なバリエーションが重要。
- 地域の中で持続できるよう、サポーターを育成していくことも大切。
- プログラムを簡易化しつつ、どうエビデンスを維持できるかという点は大きな鍵になる。
- 多因子介入の遅延効果も含め、長期的に続けていくことに意味があることを周知していくことが大事。
- プログラムを卒業した人が、その後、自身のライフスタイルなどで、どう継続していくのかという視点も大事。
- 参加者のフォローという視点においては、自治体の協力が非常に重要。
- 多因子介入は身体的に不健康な方や認知機能が少し落ちている方にも長期的な効果が期待できる可能性があると考えられる。