更新日:2019年9月19日
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あなたの献血で誰かの命を救えます
脳腫瘍にかかり歩くことさえできなかったみっちゃんが、運動会に出られるほど回復したのは、献血の支えがあったから。あなたの献血で誰かの命を救うことができます。献血にご協力をお願いします。
小学4年生の10月、息子の小さな体に脳腫瘍という病気が襲いかかりました。
即日入院、
それから何度も、手術が繰り返されましたが、手足は一部動くのみで、歩くこと、座ることも、話をすることもできませんでした。
抗がん剤による激しい副作用と闘う小さな息子を見て、私は胸が張り裂ける思いでした。
そんな苦しい治療が続く中、息子の元気の素になったのは、
「輸血」でした。
1年の入院治療期間の中で10回の輸血を行い、このおかげで病状も良くなり、退院をすることができました。
その後、回復も進み、なんと
運動会へ出場!
私と手をつなぎ100メートルを走りました。
ビリだったけど、一緒にゴールまで走れたあの日の息子を、今も忘れることはありません。
献血にご協力くださる方々に、心から感謝いたします。
神奈川県在住・みっちゃんのお母さまのメッセージ
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部薬務課です。