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更新日:2024年3月13日
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危険ドラッグ等試買検査
県では、危険ドラッグ等の乱用による健康被害を未然に防ぐとともに流通実態を把握するため、インターネット等で危険ドラッグ又は疑いのある製品を試買し、成分検査を実施しています。
「危険ドラッグ」とは、規制薬物(覚醒剤、大麻、麻薬、向精神薬、あへん及びけしがら)又は指定薬物(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第15項に規定する指定薬物)に化学構造を似せて作られ、これらと同様の薬理作用を有する成分及びこれらの成分を含有する物品を指します。使用をやめられなくなったり、死亡を含む健康被害や異常行動を起こすことが多数報告されていますので、絶対に使用したり、関わったりしないでください。
また、「合法」と称して販売されている製品であっても、身体に有害な作用を及ぼす物質が含まれているものがあり、大変危険です。
年度 | 検体数 | 検出数 |
---|---|---|
令和5年度 | 8 | 0 |
令和4年度 | - | - |
令和3年度 | 7 | 0 |
令和2年度 | 13 | 0 |
※令和4年度は事業を中止しました。
県では、違反が確認された事例について、販売サイトへの販売中止指示や、他都道府県への通報、情報提供を行っています。
このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部薬務課です。