審議速報（令和５年度第３回神奈川県医療費検討委員会）

荒木田美香子（川崎市立看護大学副学長・教授）

海老塚孝之（神奈川県後期高齢者医療広域連合企画課長）

尾崎雄一（山北町保険健康課長）
門根道枝（(公社)神奈川県看護協会常務理事）
後藤知良（(公社)神奈川県薬剤師会副会長）
多賀裕一（相模原市健康福祉局生活福祉部保険企画課長）

田島哲也（全国健康保険協会神奈川支部企画総務部長）

千葉容太（代理）（(公社)神奈川県歯科医師会）
西宮弘之（(公社)神奈川県栄養士会会長）
◎堀真奈美（東海大学健康学部健康マネジメント学科教授）

山岸香（公募構成員）
吉田勝明（(公社)神奈川県病院協会会長）
〇渡辺雄幸（(公社)神奈川県医師会理事）

（50音順）

所属名、担当者名

医療保険課　医療費適正化グループ　渡邊

電話番号　045-210-4885　内線4886

ファックス番号　045-210-8860

次の事項について意見交換等を行った。

　第四期神奈川県医療費適正化計画の改定素案について

　本議題について事務局から説明を行い、各委員から意見が述べられた。

[主な意見]

　本県は、1人当たり医療費が全国と比べても低いが、平均寿命が短いわけではない。入院外医療費が高くて、入院医療費が安いのも、在宅に早く戻すことが機能している。

　後発医薬品の使用促進や未病対策など諸々な取組の成果として、神奈川県は医療費が安く、きちんと医療費の適正化が図れていることを強調してもらいたい。

　第2章の医療費の分析においては、「入院・入院外」での分析視点も検討してもらいたい。神奈川県の特徴が出ると思う。また、調剤医療費の動向についても分析した方がよい。

　目標値の表記は上昇を目指すものであれば「○○％以上」などにするなど、目標値が分かりやすいように記載して欲しい。