卒煙サポート
たばこをやめたい、やめようかなと思っている方へ向けたページです。
たばこをやめたい、やめようかなと思っている方へ
健康に悪いとわかっていてもなかなかやめられないのがたばこです。たばこがやめにくいのは、意思が弱いからではありません。ニコチン依存症にかかっているためです。また、たばこの煙は喫煙者だけでなく、受動喫煙により周囲の人の健康にも影響を及ぼすことが明らかになってます。たばこの健康影響はこちら(PDF:731KB)
さあ、次の中からあなたに合った方法を選んで、卒煙にチャレンジしましょう。
あなたの卒煙を応援します!
卒煙チャレンジの動画はこちら(ショートver.)(ロングver.)
新型コロナウイルス感染症と喫煙の関連について
- WHO(世界保健機関)のステートメントによれば、WHOが令和2年4月29日に招集した専門家によるレビューにおいて、喫煙者は非喫煙者と比較して新型コロナウイルスへの感染で重症となる可能性が高いことが明らかになったことなどが報告されています。
- 厚生労働省からも新型コロナウイルス感染症を予防するには「3つの密(密閉、密集、密接)」を避けることが重要であり、喫煙所については、感染リスクが高まる「5つの場面」の中の居場所の切り替わりの例として注意喚起が行われています。
- 詳しくは厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(一般の方向け)をご覧ください。
医療機関が応援します
- 病院や診療所では、禁煙補助薬などを使って禁煙治療を行っています。
- 禁煙治療には、費用がかかります。
- 「1日平均喫煙本数×喫煙年数」が200以上など、一定の条件を満たす方には、医療保険が適用されます。
- 禁煙治療を行っている県内医療機関の一覧は、こちらでご覧いただけます。また、県保健福祉事務所等でもご案内します。
- 横浜市立大学附属市民総合医療センターでは、18歳以下の方を対象とした小児禁煙外来を開設しています。詳しくはこちらをご覧ください。
薬局が応援します
- あなたの近くの薬局では、薬剤師等があなたに合った禁煙補助薬を紹介し、使い方を説明するなど、禁煙補助薬を使った卒煙方法の相談を行います。
- 禁煙補助薬の購入には、費用がかかります。
保健福祉事務所等が応援します
- 県保健福祉事務所や市保健所等では、医師や保健師が個別に卒煙に関する相談を行います。また、継続的なサポートも行います。
- 相談は無料です。
- 保健福祉事務所等によって、相談日や相談内容等が異なりますので、事前にお問い合わせください。
- 最寄りの保健福祉事務所等はこちらをご覧ください。
- 「かながわ卒煙塾」とは、公益財団法人かながわ健康財団と県が協同で行う禁煙支援事業で、専門の講師による講義、グループワークやフォローメールを通じ、一人ひとりに応じた卒煙方法を伝授し、3か月で卒煙を目指します。
- 同じ職場の同じ境遇の皆さんと一緒に卒煙を目指すことができるよう事業所単位で開催していますので、各事業所の担当の方は、ぜひこの機会を利用して職場の禁煙率向上にお役立てください。
- 各事業所の特徴に応じた対応も可能です。まずは、かながわ健康財団までお問い合わせください。
- 卒煙を目指す個人の方も大歓迎です!個人向けの卒煙塾も企画しておりますので、かながわ健康財団までお問い合わせください。
公益財団法人かながわ健康財団の問合せ先:電話045-243-6933(がん対策推進室)
かながわ卒煙塾のホームページ
卒煙サポートセミナー(参加無料)
事業所や団体などで、労働安全衛生、健康づくりなどを担当している方々を対象に、喫煙と健康影響に関する基礎知識や、卒煙(禁煙)支援に活用できる面接技法などをご紹介します。
令和6年度卒煙サポートセミナー(申込を締め切りました)
令和6年9月19日(木曜日)9時40分~16時30分
(申込締切 9月6日(金曜日))
オンライン開催(Zoom)/定員40名
「動機付け面接法」を学ぶ貴重な機会となりますので、卒煙支援に携わる方は、是非ご参加ください。詳しくはこちら(PDF:545KB)をご覧ください。
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