ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > がん対策・循環器病対策・難病対策 > がん相談
更新日:2024年11月21日
ここから本文です。
がん相談に関するページです。
YouTubeでがん相談に関する動画を公開していますので、ぜひご覧ください。(動画を見るには画像をクリックしてください。)
がん相談支援センター |
医療と医薬品について知る学習コース |
YouTubeで紹介動画を公開していますので、ぜひご覧ください。(動画を見るには画像をクリックしてください。)
相談支援センターは、がん患者の皆さんやご家族、あるいは地域の方々からのがんに関する相談を無料でお受けする窓口で、各がん診療連携拠点病院(拠点病院)及び神奈川県がん診療連携指定病院(指定病院)に設置されています。がんのことやがんの治療、今後の療養や生活についての心配事など、がんにかかわるご質問やご相談に、看護師やソーシャルワーカーなどがお答えしています。
がんについて知りたい
がんの治療について理解して納得したい
自分の考えを伝えたい
療養生活のことについて聞いてみたい
心の悩みを誰かに聞いてほしい
治療と仕事を両立させたい
生活や経済的なことで心配がある
家族のことも相談してみたい
治療による、妊娠・出産や性生活への影響を知りたい
その他、「がんに関する幅広い相談をしたい」
拠点病院及び指定病院で診療を受けていない方や、他の拠点病院及び指定病院に通院している方からのご相談などもお受けしますので、お気軽にご連絡ください。
なお、ご相談などには、相談支援センターに直接お越しいただく場合と、お電話でお話をうかがう場合とがあります。
※ 相談支援センターは、担当医に代わって治療を判断するところではありません。
相談支援センターは、拠点病院及び指定病院に設置されています。住所、連絡先などについては、「病院を探す・調べる」をご覧ください。
がんの患者様及び家族のための専門家(臨床心理士・社会保険労務士・キャリアコンサルタント・ファイナンシャルプランナー)による相談を実施しています。
ピアとは仲間という意味の英語です。ピアサポート活動は、同じような境遇やよく似た体験をもつ者同士が支えあうことを意味します。例えばがん患者支援としてのピアサポート活動には、がん患者やその家族が抱いている不安や悩みを和らげるため、がん体験者が相談員となり、自らの体験を生かしたアドバイスを行うものがあります。
県では、平成22年7月より、NPO法人キャンサーネットジャパンとの協働事業により、「がん患者による、がん患者・家族のためのピアサポート事業」を実施しています。また、独自にピアサポートを実施している病院もあります。
※ピアサポート活動では、セカンドオピニオンや医師・病院等の紹介は行っておりません。
※ご相談は無料です。
第1・2金曜日 11時から16時まで(受付は15時30分まで)
第3・4月曜日 11時から16時まで(受付は15時30分まで)
※ご相談は無料です。
1.実施場所
かながわ県民センター12階 セルフヘルプ相談室1(横浜市神奈川区鶴屋町2年24月2日)
※現在、場を使用しての活動を休止、オンラインのみで活動しています。
2.実施日時
(1)電話相談
現在、休止しています。再開予定は未定です。
(2)予約面談
現在、オンライン(zoom)で面談とおしゃべり会を開催。
開催日時、詳細は以下のページをご覧ください。
https://ameblo.jp/peer-yokohama/
https://www.facebook.com/peersupportYokohama/
NPO法人キャンサーネットジャパンからのご案内は、「がん体験者による、がん患者・家族のためのピアサポート」をご覧ください。
締切:2024年7月19日(金曜日) 17時
様々な不安や悩みを持つがん患者やその家族に対し、がん経験者(ピア)およびがん患者家族の立場から共感に基づくサポートを行える人材として、神奈川県内で活動する「かながわピアサポーター」を養成します。
神奈川県、公益財団法人かながわ健康財団
一般社団法人神奈川県がん患者連合会
第1日目2024年8月17日(土曜日) 10時~17時(時間は予定)
神奈川県民ホール 6階 大会議室
第2日目2024年8月18日(日曜日) 10時~17時(時間は予定)
神奈川県民ホール 6階 大会議室
がん患者やその家族(遺族を含む)で、自分の経験を生かして、仲間であるがん患者やその家族を支援する意志がある方
(1)2024年8月17日(土曜日)、18日(日曜日)の2日間の研修をすべて受講できること。
(2)研修修了後、仕事や生活に支障のない範囲で、神奈川県内でピアサポーターの活動ができる見込みがあること。
(3)ピア・サポートの質の向上のため研修等に参加したり、インターネットでの情報収集、電子メールを使ってWord等の資料のやり取りができること。
(4)かながわピアサポーターとして活動する際には、特定の治療法、代替療法、健康食品の推奨や特定の政治団体、宗教団体の支援等を行わないこと。
(5)営利目的または営利活動として、がん患者やその家族を支援する団体・個人ではないこと。
35名程度
2024年7月19日(金曜日)
次の※「第2回かながわピアサポーター養成研修会申込書」に必要事項を入力の上、電子メールにて御応募ください。受診後72時間以内(土・日曜日祝祭日を除く)に確認メールを差し上げます。
※ 第2回かながわピアサポーター養成研修会申込書(ワード:17KB)
第2回かながわピアサポーター募集要項(PDF:147KB)
御応募いただいた方の中から、書類選考を行い、参加者していただける方を決定させていただきます。結果は、個別にメールでお知らせします。
なお、選考結果に関するお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください。
御応募に際し提供いただいた個人情報は、選考と研修およびその後の活動のためにのみ利用させていただきます。これらの目的以外には一切利用しません。
一般社団法人日本癌治療学会では、日本のがん医療の発展と進歩を促進し、国民の福祉に貢献することを目的として、認定がん医療ネットワークナビゲーター・シニアナビゲーター制度を創設しています。
本県は、日本癌治療学会(JSCO)と連携し、検診受診促進、正しいがん情報の提供、がん相談支援センターへのつなぎ役として、JSCOが育成している「認定がん医療ネットワークナビゲーター」と協力し、地域における情報提供、相談支援を充実します。
(1)地域におけるがん診療情報や医療サービス情報を収集する。
(2)地域におけるがん診療情報や医療サービス情報を提供する。
(3)地域のがん診療連携活動に参加する。
(4)医療介入またはこれに相当する可能性のある行為は行わない。
(1)地域におけるがん診療情報や医療サービス情報を収集する。
(2)がん患者・家族等の求めに応じ、がん診療情報や医療サービス情報を適切に提供する。
(3)地域連携クリティカルパスの運用支援を行う。
(4)臨床試験・治験に関する情報を適切に提供する。
(5)がん診療連携拠点病院の相談支援センターと連携し、地域のがん診療連携活動を推進する。
(6)医療介入またはこれに相当する可能性のある行為は行わない。
まずはeラーニングの受講が必要となります。詳細は一般社団法人日本癌治療学会のホームページをご参照ください。
一般社団法人医療開発基盤研究所には、医療や医薬品についての疑問や不安を解消するための学習コースがあります。
コース名 |
概要 |
Aコース 患者・市民の学び始めに |
|
Bコース 患者会や市民団体の活性化のために |
|
Eコース 病院の研究倫理審査委員会の一般委員育成のために |
|
上のコースはその一部です。詳しくは、一般社団法人医療開発基盤研究所の事業紹介のページ(別ウィンドウで開きます)及びリーフレット(PDF:3,122KB)をご覧ください。
がんの治療は外見に影響し(脱毛・皮膚の変色・爪の変化等)、生活するうえで苦痛をもたらすことがあります。アピアランスケアとは、そのような外見の変化によるつらさを和らげるための支援です。
神奈川県立がんセンターに設置されているアピアランスサポートセンターでは、外見上の変化による影響にどのように対処していくか、情報提供しながら、相談員が患者さんと一緒に考えます。
詳細は、神奈川県立がんセンターアピアランスサポートセンターのページをご覧ください。
次の市町ではウィッグ等の購入費の助成をしています。詳しくは、各市町のホームページをご覧になるか、問い合わせ先にお問い合わせください。
市町村名 | 問い合わせ先 | 助成対象者 | 申請時期など | 対象となるもの | 助成金額 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
横浜市 |
医療局がん・疾病対策課 045-671-2721 |
申請日時点に横浜市に住民票があるなどの条件を満たす方 | ウィッグ等を購入した日から1年以内 | ウィッグ等、帽子、材料費 | 10,000円または購入額のいずれか低い額 | |||||
相模原市 |
健康福祉局保健衛生部健康増進課 042-769-8322 |
申請日時点に相模原市の住民基本台帳に記載されているなどの条件を満たす方 | ウィッグ等を購入した日から1年以内 | ウィッグ本体、部分ウィッグ、帽子、材料を購入して作成した場合の材料費のいずれかと装着に必要なネット1組 | 助成対象金額の2分の1または30,000円のいずれか低い額 | |||||
横須賀市 |
民生局健康部健康管理支援課 046-822-4307 |
申請日時点に横須賀市に住民登録があるなどの条件を満たす方 | 令和6年6月3日~令和7年4月15日 |
ウィッグ(全頭用、部分用、毛付き帽子)および装着に必要なネット ※令和6年4月1日~令和7年3月31日に購入したもの |
上限30,000円 | |||||
鎌倉市 |
健康福祉部市民健康課健康づくり担当 0467-61-3942 |
申請日時点に鎌倉市の住民基本台帳に記載されているなどの条件を満たす方 |
ウィッグ等を購入した日の翌日から起算して1年以内 |
ウィッグ(全頭用。毛付き帽子を含む)、頭皮保護ネット | 30,000円を上限として助成 | |||||
藤沢市 |
健康医療部健康づくり課 0466-21-7344 |
申請日時点に藤沢市に住民票があるなどの条件を満たす方 |
購入費用及びレンタル費用の支払日の翌日から起算して1年以内 |
ウィッグ(装着時に皮膚を保護するネット及び帽子のほか、材料を購入して作成した場合の材料費を含み、付属品及びケア用品にかかるものを除く)、胸部補整具(補整下着、補整用シリコンパッド) |
ウィッグは、購入費用及びレンタル費用の2分の1に相当する額と30,000円のいずれか低い額 胸部補整具は、購入費用の2分の1に相当する額と10,000円のいずれか低い額 |
|||||
大和市 |
健康福祉部医療健診課医療施策推進係 046-260-5661 |
申請をする日までに1年以上大和市に住民票があるなどの条件を満たす方 | ウィッグや胸部補整具等の対象品を購入した日の翌日から1年以内 | ウィッグ本体、保護ネット、胸部補整具(合算可) | 対象品の購入費用の9割または30,000円のいずれか低い額 | |||||
寒川町 |
健康福祉部健康づくり課 0467-74-1111 |
ウィッグの購入日から申請する日まで引き続き寒川町に住民票があるなどの条件を満たす方 | ウィッグ等を購入した日の翌日から1年以内 | ウィッグ及びウィッグの装着時に必要となる頭皮保護用ネット | ウィッグ購入費(消費税を含む)の9割または30,000円のいずれか低い額 |
抗がん剤等のがん治療によって、患者さんは脱毛などの副作用が生じることが数多くあります。頭髪は、頭部の保温、怪我の防止、汗止めなどの役割も果たしており、脱毛に悩む患者さんの中には、治療中の期間、ウィッグを使用する方もいらっしゃいます。同基金では、ウィッグを希望される患者さんに無償で貸与する事業を行っています。また、同基金では、賛助会員も広く募集しています。
詳細は、一般財団法人夏目雅子ひまわり基金のホームページをご覧ください。
このページの所管所属は健康医療局 保健医療部がん・疾病対策課です。